モードクラスの熊倉です。今期の自分の課題の一つは「バラエティ原稿を読むスタイルを何かひとつは掴む!」です。
前の期のコアクラスでは、バラエティ原稿が配布されただけで頭の中が「うぎゃ~~」となって、いったいどう読めばいいのか、声に出してみるとハチャメチャでした。
今期、あおい洋一郎先生、田子千尋先生、大江戸よし々先生(贅沢な講師陣!)によるバラエティのレッスンで、いただいたご指摘やアドバイスの一つ一つに向き合って、自分とも向き合って、ぶつかりながら手探りで、気づけば今週末が今期折り返し地点......
現時点ではどんな読みを提案できるだろうか?
それは、ほかの人も聞いて面白いのだろうか?
とにかく、形にしてみたい!
そんな気持ちから、昨日(6/27)、バラエティのボイスサンプルを作ってみました。
収録して下さったのは堀場亮佑先生。話をしながら、堀場先生の柔らかい雰囲気にだんだんリラックスしてきて、でも、程よい緊張感を保って臨むことができました。
収録中、堀場先生から学ぶことがたくさん!
自分ではとても意外だった響きの落差、上から目線の語尾、サンプル間の違いを出すためのイメージの置き方などなど。サンプルづくりが目的ではありましたが、堀場先生のディレクションに応えようとする自分がいて、それがまた成長の時間になったと思います。
とはいえ、持っているものしか出せないのですが、現時点の自分で出せるものを出せた(いえ、引き出していただいた)、バラエティサンプルとなりました。
折り返し地点の達成感。
堀場先生ありがとうございました。