皆さん、こんにちは!
低音強の女、土曜コアクラスの、平野夏那子(ひらのかなこ)です。
自分の強みって何かなと模索してきた半年ですが
やはり、私の強さは「低音」「強い」という所なのかなと思いました。
勿論、それだけだけでは通用しないということは、日々痛感しておりますが(^^;
さて、今週のコアクラスのレッスンは、堀場先生による『音楽とバラエティ』でした!
ランダムで流れるBGMに合わせて、どのような番組か、どういう読みにしたいかを考え、原稿(内容は1つだけ、全員共通)を読むという内容。
どれだけ番組を見ているか、その番組毎にどんな読みをしているかの引き出しがあるか、そして、何よりも必要なのが〝瞬発力〟!!
こんな番組、こんな読みにするという考えと、実際に読んでみて、そう聞こえたか?ズレがないか?という確認をして頂きました。
・どの時間帯なのか?
・どの層に向けたものか?
・どういう番組内容なのか?
・どういう出演者なのか?
・どういう映像なのか?
・どういう読みか?
具体的な番組名が出てくるくらい明確した方がいい!
そうしたら、同じ原稿・同じBGMだとしても読みは変わってくる!
聞く側としても、明確でズレがないと、安心して、より分かりやすく聞くことが出来ました。
今までの授業でも、「こう読みたい!!というものを出して欲しい」というアドバイスを頂きましたが
明確にすることは、やはり大事なことなのですね。
他にも、番組の雰囲気とBGMが、けして同じ方向を向いているとは限らない。
くだらない内容でも、壮大なBGMをのせることによって面白くなるし
アイドルが出演している所に、敢えていかついBGMをのせることによって可愛さが際立ったりする。
ナレーションをどちらに寄せるか…
BGMの雰囲気そのままでも良いけど、ギャップを狙って、逆の演出で提案も出来る!
ドキュメンタリー・スポーツなどは、映像で説明していることが多いので、読みで余計なことをしない方が良いとのこと。
重要なのは、【どんな番組、どんなBGMでも、自分の色を出す】だそうです!!
もし、どんな読みにしたいか迷ったら、自分の得意なもの(強み)を出す!!
迷って曖昧な読みになるなら、テイストは全く違っても、強みを出した方が良い。
逆にその読みも面白い!ってなるかもしれないし
その仕事が決まらなくても、他の仕事で、もしかしたら繋がる可能性があるという事を教えて頂きました。
締めは、全員同じ内容、同じBGMで、《エセ感動読み》!
皆さん、すごく楽しそうに読まれていました(笑)
また1つ、引き出しが出来て嬉しかったです(*´ω`*)
アフターバーズでは、偶然にも、猪鹿蝶の先輩方(皆さま、帯の番組を担当されています!)がいらして、思いがけず楽しい時間を過ごす事ができました( ;∀;)
私たちの質問などに、嫌な顔せず丁寧に答えて下さって、とても有り難かったです。
皆さま、本当に有り難うございました!!
そして、ご馳走様でしたm(._.)m
次回は、最後の授業。
その前に、オプションもやらせて貰うので、濃厚な一日になりそうです。
最後まで楽しんでやろう♪な平野でしたm(__)m