●(ビューンドキュメント)バラエティー●
バラエティーの基本的な内容が網羅されている原稿をチェック(終わりのタイム、画変わり、SE)後、本番する流れでした。今回は演者をターゲットにベタな方法でいたずらを仕掛けてそれをいじる…というもの。読みのいじり方にも沢山の要素が含まれ、『振り幅』を出す事で面白みを出す。
前期それが足りなくて『もっと俺を騙して〜』と言われました。その時、振り幅からNAで表現を変えることだけ考えていました。振り幅の先を意識してなかった。振り幅の先は【引っ掛かり】で、聞いている人を飽きさせない部分が欠けていました。
木を見て森見てなーい!(反省終了。さてどうするか?)
田子さんに少しでも面白い!と言わせる。掴んだら離さない!そして、それが自分のやりたい表現を加える。…とめっちゃハードルを上げ、結果、『好み〜』と頂けました。新たな発見も出来ました。(´▽`)幸甚!
引っ掛かり(振り幅)を出すにはテクニックなど必要な事は多々ありますが、それは聴き手を掴む為の手段。そのテクニックという武器が少なくてもそれを認めて挑むのは私の中で成果となりました。
●戦術●
私は悲観していた。
「才能があるから売れるんだ!」と。
実はその逆で、「売る力で決まる」、と聞いてその瞬間私の中の悲観終わりました。
ここから戦術のアプローチと営業ツールに触れていきました。
その中で、椅子理論について。これはバーズに入ってびっくりした1つです。
アフターバーズで学長が「座るように」とよく仰っています。
当時「学長がまだ立ってらっしゃるのに〜?!」とびっくりしながら座っていました。目上の方が座ってから座るという刷り込みをされ、先に座ると怒られてきました。
なので、最初は凄く抵抗がありました。
それは必要なんだなと思い、これからも敢えて座って(位置はなるべく真ん中)いきます。