理解して心を込めて読む事!

土曜モードクラスあけみです。 先日の台風により、レッスン順番が変わり
、モードクラス実技一回目のレッスンとなった

田子先生の『バラエティで張る』。
内容はスポーツドキュメンタリーで、『張る』ではなく、『感じて出る』というイメージの内容でした!
VTRに合わせ読むわけですが、
ただ、タイムだけに合わせて読むのではなく
●絵変わり、●SE、●ONの入り●テロップの入るタイミングなど、様々な演出のタイミングに合わせて読む!
そして、5秒あるなら、その5秒を如何に使うか??を、田子先生の軽快なトークと共に学んだレッスンでした。

1分半のVTRだからこそ難しい!
あれもこれも気にしていると、あれもこれもが疎かになり、あっと言う間に情報が流れてしまう。結果!焦ってかなり早い読みになってしまった。。。。
田子先生には、早い早いよー!もう、どんだけ早く帰りたいの!?と言われる始末(笑)。
まぁ、結果、しっかり内容を理解し、表現する以前に、読む事に追われてる感じだったなと反省。。
これを解決するには、田子さんから教わったチェックポイントを、どの内容が来ても瞬時に判断する『素早さ、集中力』が必要だなと感じる。

ナレーションは瞬発力!テニスみたいなものだ!と、守破離のレッスンで学長のお話を思い出す。
今の私だと、打ち返すにも至らず、ボールに反応出来ず、ボコボコに顔面に当たってるような状態だなと感じる。
日頃、動画部で、自主練習しているが、まだまだ足りていない証拠!瞬発力強化が必要だなと感じる!
そして、勿論!瞬発力だけではだめ!
何故、ここにこの言葉が?それで何を伝えたいのか?作り手の意図を察知し、原稿を深く理解する事。
さらに、その感じた事を、読むというより、しっかりと『表現をする』という事。
土台には選手を『応援する気持ち』がなければ、見てる人に熱は伝えられないんだと感じる。

コアのレッスンで山上先生が仰ってた、
スポーツは、「選手達は人生をかけている」。
作り手も選手を応援し、思いがこもった作品になっている。ナレーターが自分のプレーだけ考えて読むものではないと。
過去のレッスンと、今のレッスンが色々繋がる!普段の情報収集、技術と判断力、瞬発力。そして何より、伝える気持ちが土台にある表現。それをこの1分半に込めなければならなかった!圧倒的に足りてない自分を知り愕然としそう、、、だったが、違った。落ち込むより、やっぱりプロのナレーターってめっちゃカッコいい!と更に憧れ、そうなりたい!自分がそうなるには?と、前向きな意欲が沸き上がったレッスンとなった!
後半(あおい先生の旬の実技)へ続く!