皆さまごきげんいかがですか?
モードクラスあけみです。
先々週のレッスン後半戦だった、あおい先生の『旬の実技』。原稿がどのように構成されていて、それをどう演出すれば、『視聴者の期待を煽る』ことができるか?をあおい先生の実演も混ぜて頂きながら学ぶレッスンでした。
煽りの原稿と思うと、どうしても全体的に声を出しがちになる!だが、効果的に煽るには、足し引きを考え、構築していなければいけない。原稿の『説明』にあたる箇所は、くどくならない様にするが、立てないといけない言葉は、流れないようにする。『引く』というのは、言葉を捨てるとか、力を抜いて読む訳ではない。などなど、センテンスごとに分解し、具体的に教えて頂きました。更に、あおい先生が「自分ならこうする」と実際に読んでくださる有難い場面も! そして、自分が身に染みたのは、「上に行く程基礎を大事にしている。疎かにしていたら上に行けない」という言葉。
一線で活躍してる方ほど、自分の声でしっかりと伝える為の技術研究、努力をし続けている。
スクール生がやらなくてどうする!って話ですね!個人アドバイスの内容も、そういった基礎的な部分の甘さについて。改善策は、一回母音だけで原稿を読んでみる!というもの!コレやるだけでも、言葉の粒だちが全然違う!
あとは自身の知識不足というか、、、。私まだまだテレビを知らないなと感じた内容でした。なので、より一層テレビを見よう!コピーをしよう!インプットしなければ!と思うレッスンとなりました。