お疲れ様です。水曜モードの濱岡美紗子です*˙︶˙*)ノ
レッスン中にあおいさんから「いつもブログ書いてる人」と言ってもらえビックリ(*゚ロ゚*)
発信していると誰かが見てくれているんだなぁと実感しました。いいね!つけて下さる方々もありがとうございます!
今回は、あおいさんによる『旬の実技』。原稿は、実際にあった冤罪事件を扱ったもの。「内容が暗くてもそれに引っ張られすぎないように」とアドバイス頂きました。こういった内容のものでも堅すぎず、暗すぎないように作り、視聴者を惹き付けるよう番組側も試行錯誤しているのだとか。…言われてみれば以前、下着泥棒に迫るドキュメンタリー番組を見たとき、まずテロップに『パンツ返却男』(その下着泥棒は盗んだあと持ち主の家に下着を返却していた… )とあり、ナレーションも『パンツ返却男』を連呼していて…これは笑っていいのか??笑かしにきているのか??と思ったことがあります。ドキュメンタリーといっても、内容を見ても、番組製作側がどのように作りたいのかを読むことが大事なんですね。どうしたらその番組を視聴者に見てもらえるか、そこが大事。このジャンルはこう読む!という定型に収まらない場合もあると。
というわけで。気を付けながら読んでみたのですが……総評すると「みんな変に緩急つけすぎ!」でした。あおいさん曰く「ちゃんと理解して読んでいれば自然と緩急はつく」と。(もちろん先に型から覚える手もある)原稿に『~した次の瞬間』や『逃走!』などがあり、私も含め大半の方が勢い付けて読んでしまいました。…が。その時に流れている映像が実際の映像で。ドキュメンタリーの、事件の、実際の映像…これに勝る強いものは無い。そういう映像が強い場合ナレーションは引く方が映える。見事に原稿に引っ張られ、映像を考えられていませんでした…( ´^` )
個人的なアドバイスとしては、「母音の発音が短いんじゃないか?サラサラ聞こえる」とのこと。「バッキーさんみたく母音をしっかり発音してみたらどうか。文をまず母音だけで読んでみてから元に戻して読むといいかも」と具体的なアドバイスも頂けました!…が、私コレ苦手で。声優のレッスンをしていた時、滑舌が悪く聞こえる言葉を母音で読んでから元に戻して読むと良いと聞きやったのですが…変換が追い付かない!むしろ言えなくなり放棄したことがあります。なんて言い訳を述べてしまったのですが、「濱岡さんの中で成功体験が無いから必要性を今はあまり感じてないかもだけどやってごらん」と。そんな優しく言われちゃったらやるしかない!やります!!やらせて頂きます!!!
そして指摘を頂いてから自分の読みを聞くと確かに「けぇさつ」みたいに短い。…思い出してみれば歌のレッスンを受けていた時も「母音もっと出して!」と言われた記憶が…。たぶんコレ、私の発声の根本的な弱点なんだろうなと思います。母音。母音。忘れない。大事にする! 今回もありがとうございました!