ふじいまゆかです。
コア、よしい先生の最後の授業
「報道の色付け」のレッスンでした。
映像、タイムを見ながらの原稿読み。
全体の流れを通して、
どこに緊迫感をだすのか…
全体の空気感を作り出すのは、
最初のブロックが肝心だなぁということと、
強く読みたい所を増やして、全体をデコボコさせないことが大切なのだなぁと感じました。
また、いつも読み方が、
強く言いたいところを沢山にしてしまう、
木を見て森を見ずな読みだったので、
上記の感覚が少し掴めた気がします。
映像なしのアバン・映像、タイム付きの読み共に、
細かい表現や技術はもう少しブラッシュアップしなければと思いますし、
せっかく映像があるのだから、
もっと映像を見てナレーションが出来れば、
と思いました。
緩急の感覚も少し覚えてきて、
以前堀場先生の「語尾特化」のレッスンにて、
わたしの声はもったりと重めなので、
もっとスピード感を出した方がいいとのアドバイスもあり、
先日ボイスサンプルを作成した際にも、
フリートークの地声を活かす方がいいとの
アドバイスをいただき、
地声ベースで練習してみたり、
自分の地声を出してからナレーションの練習をすると、自分が、いかに地声でやっていないか、という事に気がつくことができ、素のトーンのまま、まず読んでみると、
以外と高くするよりも読みやすい、ということに今更気が付きました。
今回のレッスンで、
今まではナチュラルな読みが合うというイメージだったのを、
ガラッと変えられるきっかけになったのでは、
と感じました。
まだまだ、出来栄えは拙かったかと思いますが、
自分に出来る事の可能性を広げるきっかけが見つけられて、
大変ありがたい時間となりました。
よしい先生、ありがとうございました。
アフターバーズでは、
自分のボイスサンプルを聴いていただきました。
聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
基礎は基礎としてコアでしっかり練習しつつ、
どうしたら、
この漠然としている自分のアピールしたいこと、ができるか?
そう考えながら、原稿選びをして、
結局今回の目的は、
技術のレベルが上がったかどうかよりは、
自分の出来る、
「ナチュラルな演出(?)」をアピール出来て、
少しでも今後の道筋が考えられたらそれで良し、
ダメならダメで、ナチュラルなものは諦めて、
一からまた別のアプローチを考えよう、と思っていました。
結果的に、自分の勝ち筋をアドバイスいただき、
自分のやりたいことが少しでも伝わったのではと感じ、嬉しかったです。
他の方より100倍以上、
基礎技術中心に頑張らないといけないと思いますが、
自分は自分の出来ることを、クリエイトしていくしかない、
という気付きが出来て、
今の実力は遠く及んでいなくても、
自分はもっと基礎を磨きつつ、
自分の売り方を考えて、いければいい、
また一から、人一倍不器用なら不器用なりに、
自分の情感表現の生きる、
サンプル作りを頑張りたいと思いました。
中々、直接だとうまい言葉が浮かんでこなかったりするので、
言葉の整理ができて、またそれが伝われば、と思い、
敢えて書きました。
コメントをくださった先生・マネージャーの皆様、ありがとうございました。