ストーリー&コミュニケーション

以前はプロレスの会場でタキシード着てリングアナウンサー(司会進行、選手の呼び込み等)をやってました。こじらせ松田です!

ブランディングクラスは狩野さんによる「ストーリー&コミュニケーション」で狩野さんが現場で築き上げてきた営業の立ち回りを惜しみなく教えて下さいました。

こじらせは営業はどうかというと…そりゃもう苦手意識しかありません。飛び込みとか売り込みとか、言葉だけでフリーズして頭真っ白になります!…が、「飛び込みだけが営業ではない!」という項目もあったり、いかに準備をして提案するかが重要なのだとわかりました。
自分のようにちゃんとしたプランも無くただビビりながら営業なんて行こうものなら、守破離で聞いた「散歩に行く格好で雪山登山に行く」ような事になるでしょう。

…そういえば、自分はどうやってプロレスのリングアナになったのか?実はオーディションを受けた訳でもなければ団体に所属した事もありません。
知り合いのレスラーの余興の司会をやりながら、試合会場にも付き添いスタッフとして同行しリング設営に会場準備、売店の売り子やしまいにはリング周りのセコンドまでやって悪役レスラーに絡まれたり…。そうしているうちに「あの人はリングアナやれんの?」って話になって代打のお声がかかるようになっていきました。

当時は勉強に行ってる感覚でしたが、今回のお話を聞いてあれも営業のうちだったのかなぁと再確認。業界が違うのでまんま同じ手法とはいかないでしょうが、いかに認識して貰えるか!その日の為に準備!準備です!まずは縦縞のシャツを探してみよう。チェックじゃイカンのだよ。黄色のアイテムも欲しいな。

心理学的アプローチも色々。ギョーカイの最前線で戦って勝つにはココまでやるんだという事ですね。

営業へのこれまでの漠然とした不安が、週ごとに少しずつ「ワケのわからない怖いもの」ではなくなる感動に包まれてます!

自分の強みや自分を使うメリットを提案できるようになりたいこじらせ松田でした。