緩急は3つの要素で成り立つ

今週のレッスン、大江戸さんの「緩急とバラエティ」も終わりました。
どうも!土曜モードの武田です!

今週のレッスンは、ナレーターとして仕事をする上でどんな原稿にも必要な「緩急」を絡めたレッスンでした。
絡めたというか、大江戸さん曰く自分が伝えたいのはこの1点のみ!との事。
まあ、「緩急」を構成する要素として「高低」、「強弱」が含まれるので実質3点を押さえてくれれば良いとか。

この「緩急」を使いこなせれば(上手く足し引きすれば)、バラエティ、情報・報道、ドキュメンタリー…色々な仕事に応用できる読みが可能だそう。

へーそうなんだー!٩( ᐛ )و と思いつつ実践!
元々の早口が出ないようにスピード感を特に意識しての1回目。
そちらに気を取られ、強弱の部分がほぼ全部「強」に…(武田の場合)ベースを5.5、MAXを9、抑えるところはマイナスでも可、でやってみてと2回目!

録音を聞いてみたところ、2回目の方が変化がわかりやすい。
1回目のものは力こそパワー!って感じで押してたし、高低もあまり無かったので全体的にメリハリに欠けてたんですよね…
強弱を意識するだけでこんなに変わるのか!と目ん玉ひんむきました笑(ˊᗜˋ*

そして、コアの時に堀場さんからもお話があった「語尾と語頭」についても言及が!(実は本家は大江戸さんなんだそう)
語尾と語頭をたてる事で「下手には聞こえない」そうなので、さらにそこも組み込みつつ練習していく予定です!

とにかく数をこなす事が重要。
ローマは一日にして成らず!
早く売れるナレーターになれるよう頑張るぞー!