思ったことと出したことの一致

土曜コアの小松原です。

少し間があきましたが、前回の堀場亮佑先生による「バラエティの基本」を振り返ります。

この時は原稿をあらかじめ練習しないでとのお達し。
しょ、初見で読むのか~と思いつつドキドキしながらレッスン開始。

原稿を読んでから聞かれた「どんな番組だと思って読んだ?」の質問。

どの時間帯の、どんな番組の、どんなコーナー?出演者は?など、具体的に考えることが大事なのだそうです。

そして…想像できたとしても、それが自分に合うのか、出せるのか考えるのも大事。

私は番組としては具体的なバラエティ番組を想像していたのですが、そのナレーションができるかと言われると全然できない。そもそも合わない。

自分のできる中でどんな番組風に読もうかと具体的に考え、実行する。
そのためにはナレーションのコピーも全然足りなくて、今まではバラエティをボーッと楽しく見ていただけだったなあと反省しました。

他にもバラエティっぽい読み方になるポイントやボイスサンプルを作る上でのアドバイスを、実演をまじえながら教えていただき「バラエティを読むとは」が少し分かった気がします。

自分に合う読みをコピーして、少しでも出せる技を増やしていこうと思いました。

以上、小松原千晶でした。