8/17のレッスン

おはようございます。水曜コアの池田佳那子です。今回は墨屋先生のNHKメソッドの授業でした。的確に内容を伝えるにはどうするか。とにかくフラットに、ストレートに読むから、内容を伝えるというハードルが前回よりもあがっていました。

ニュースを読む上でのスタンスとして自分の主観で強調したりしないこと。様々な立場の人が聞いているので、内容を的確に伝えるだけでいいとおっしゃってました。
また、全体の内容を理解して読むことが大切で、その単語、センテンスを強調するのではなく、このニュースはこの内容というのを伝える。つい単語や強調した方がいいかなという文章を、抑揚つけたりしてしまいがちですが、改めて内容を理解するということが大切だと思いました。

そして、切ったつもりないのに切ってしまう。ストレートに読もうとすると暗くなってしまう。強調したつもりないのに変なところで強調してしまう。自分の知らず知らずの癖だったり、体力のなさだったりが実感させられました… 特に切らないようにしようとすると早口になってしまったり、切るつもりがないところで切ってしまっているので、息が続くように体力をつけるのが私の課題だとしりました。

授業で、はじめに自分の読む姿を撮ってもらいながらフラットに読むをやりましたので、撮ってもらったものを見かえし、自分は読む時どんな状態になっているのか(表情だったり、動きだったり)を確認しました。自分の癖が見えますが…みかえすのって勇気いりますね…。私の場合は微動だにせず、顔もほぼ動いてなかったので、他の授業で表情がないと言われる原因はこれかもしれないと思いました。