こんばんは。秋16期 モードのMinaです。
今期最初のナレーション授業は、大江戸先生で「バラエティの緩急」。
課題は、3種類のジャンルの異なるバラエティ原稿。
先に原稿をいただいたので、当たり前だけど、必死に練習しました。
細かく緩急や高低、強弱を変え、色々試して。
けれど、どれもしっくり来ず…そんな状態で当日を迎えることに。
出来るのは、精一杯の提案をぶつけてみることだけ。
いざ私の番で読み始めても、思ったように読めない、どうしよう。でも何か爪痕を残したい!
そんな必死な状態だったからか、タイトルコールまで到達した際に、まさかの似非イングリッシュ読みを披露…! それは練習の時、ボツにしたもの…!
案の定滑りまして、一気に冷え込んだ教室の空気をひしひしと感じながら、何とか最後まで読みました。
辛かった…
そんな私の読みの後、大江戸先生がかけてくださった言葉が、タイトルにもした「死ぬ気で準備して、(リスクを取ってでも挑戦して)思いっきり失敗する」ことの大切さ。
聞き返しても私の読みは拙いし、提案自体は違ったけれど。思いっきり考えたり、挑戦してみたりしたこと自体は、ちゃんと気づいていただけた。
「張る声」が足りないからと、具体的な練習方法まで教えてくださいました。
どんなに拙くても、人の努力や思考の痕にはちゃんと目を向けてくれる。
足りないところにも、ちゃんと踏み込んでくれる。
久しぶりのバーズはそんな場所でした。
けれども、授業後のアフターバーズでは、まだまだ引っ込み思案を発揮してしまう自分がいて。
本当は聞きたいこと、話したいことが話せない体たらく…
もっと現場のことを聞きたい。今回の原稿について訊きたい。
ナレーションについての考え方をもっともっと聞きたい。
私には、たくさん「ききたい」があるんです。
今回機会を逃してしまったから、次に大江戸先生がいらっしゃるのは、ずっと先…。
自分のこういうところを、今期は克服したいです。
「トッププロ」が時間を割いてくださる、強烈に貴重な機会に感謝して、ちゃんと活かせるように、頑張ります!
秋16期 モード
Mina