「華品毒のある表現」を振り返ります。
華、品、毒、と言われると、なんとなくのイメージはできるけれど具体的にどういうこと…?
というのを
わかりやすくリストにしたものを見せてくださりながら
例としてトッププレイヤーのサンプルをいくつか聴かせていただき、なるほど納得!
価値観や声質などから滲み出るものもあるけれど
表現していくこともできる、ということでそれぞれの方向性での表現をするターンへ。
華、品、はわりと表現しやすいと思うのですが、毒になかなか苦戦しました。
台詞っぽくなってしまうと手軽だけれどナレーション表現から離れてしまうし、あまりに逸脱すると仕事には使えないし。
テキストに頼らない引き出しを揃えていく必要があります。
そしてやはり、言葉の意味からすぐに離れることができるようになるのが課題です。初見だと特に。
3つの要素が必ずしも揃ってなくちゃいけないわけじゃないけれど、あればあるほどいい。
そしてトッププレイヤーと比べてどうか、というところ。うーん!
又聞きなのですが、あおい洋一郎さんはYouTubeなどでも色んな声起こしの方法を調べて試してらっしゃるとこの日伺い、背筋が伸びる思いになりました。
仕事が忙しくなると家トレーニングをしなくなるプロも多く、それはそれで格好いいんだと思うんですが
やはり模索し続ける姿勢って素直に尊敬できて、見習いたくなりますよね。
品と艶とユーモアと余裕がある(学長談)秋16期コア・ヤスクニ アイナでした。