「情報は平等に与えられている」

春17期ブランディング勝田香子です。
5/13(土)は武信さんの「営業の実践戦術」を受講。

武信さんのかけだしの頃の貴重な体験から話してくださり、
刺激をいっぱい受けました。

・情報は平等、そこからどう考えてどう動くか、相手のためになる提案をする
・決まる可能性を広げる
・サンプルは原稿選びよりもいかに需要を予想できるか
・(売れるには)技術以外の部分が大きい
・いかにアンテナをはってどう提案するかが分かれ道

“ソリューション営業”、“とにかく行動”…人それぞれで正解はない、魔法なんかない、とのこと。
なるほど、じゃあ私に何が今できるかな。
前回の武信さんの授業を受けた中から一つ、自分でやってみたことがあり、
そのおかげで思い出した7年前の記憶。
「ボイスオーバーなら紹介できるかもしれない。今足りなくて」
仕事先でたまたま会った知人の言葉です。
(入院中1日だけ外出許可をとって仕事に出かけさせてもらったので、何年前か鮮明に覚えています)
「今なら明日にも提案するのに」とか「7年前の話なんてもう状況変わってるでしょ?」というのは置いておいて、せっかく思い出したので、この人にまずは連絡とってみることに。
会社に電話をし、メッセンジャーでやりとりして、昨日会いに行きました。
ニーズが今はないのはわかった上だったので、「よし、さっそく実践だ。素直に紹介してと言おう」と出かけました。
時間はその方の打合せ前の約20分ほど。その短さに「ちょうどよい」とちょっとホッとしてしまう私。
ご縁のある知人だったので、がんばらなくても、
・今なぜニーズがないのか
・今どういう状態なのか
・今後どうなるか(1年後はまたナレーターのニーズが出てくる可能性がある)
を聞かせてくれました。
そのうえで、あまり上手に切り出せたとは言えないけれど、
「紹介を…」という話をしたら、なんと「ちょうど今から来る打ち合わせの方が…」となり名刺交換。

いつもこうはいかないとは思います。
いずれにしても、スモールステップ。
一歩踏み出しまた。

武信さんが言ってました。
「失うものはないのでやるしかない」と。