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ブランディングの堺結菜です。
9/10深夜3時からのサッカー日本代表戦観ましたか?
強豪ドイツに4-1で歴史的大勝でしたね。

サッカーの感想を書きだしそうな勢いですが、
9/9のブランディング授業『ポジショニング論』が(自分の中で)リンクしたこともあり、
ついつい書き出しに話をもってきてしまいました。

そんなポジショニング論を振り返ります。
バーズに通っていると、常に『猪鹿蝶』の存在があり、
目指す場所のような気持ちが強まっていきます。
自分の今の位置は?打席に立てる?誰が競合になるのかな?と。

でも、私たちが戦う相手は『猪鹿蝶』だけじゃなくて、
『ほかのナレーター大手事務所』もなんだ、ということにはっとさせられました。
そりゃそうだ。よそにもたくさん素敵なナレーターがいるんだ。

『猪鹿蝶で打席に入るには』『他ナレーター事務所と戦うには』と考える中で、
業界全体の分析を踏まえて狙うべきポジションはどこなのかを教えていただきました。
また、猪鹿蝶マネージャーがどんなオーダーの時に誰を出すのかという想定から
本命、対抗、穴、大穴に誰が入るのか、その場合に自分はどこを狙うのか、という具体的なアドバイスをいただきました。
自分だけではなく、ほかの人へのアドバイスもとても勉強になる内容で、
ここ3週のブランディングの追い込み漁に、どんどんと視座が上がり自分の在り方が明確になっていく次第です。

冒頭の話に戻ると、昨日の試合では今絶好調の結果を出している久保選手が、
スタメンじゃなかったこと。そしてその状況でもドイツに勝っていたことを見て、
今の日本代表の選手層の厚さが猪鹿蝶とリンクしたのでした。
(久保選手は後半15分の出場なの2アシストという驚異の活躍を見せておりました)

卑下するわけではないけど、改めて自分はなんの実績も秀でたものもアピールできてないのに、そもそも代表呼ばれるわけないよなと内省。

ただ、ブランディングを受けたからこそ、ここで立ち止まらずにじゃあどうするという思考ができています。
猪鹿蝶の大穴を狙い続けるか(いつか本命になるのを待つか)、別で実績を積めるように営業していくか。改めて、ナレーターとして生きていくための選択肢の幅を広げてくれるブランディングであること、
またこの思考に至ることができた、コア・モードでの実践的、技術的な学びの土台。いずれも成長の機会になっていたと感じております。

私はあと1回で全行程終了となりますので、噛みしめて学び終えたいと思います。