日本のボイスオーバーは〇〇に注意!

一応声優事務所し、秋17期水曜モードクラスの工藤茜です。

今日は狭川先生の『VO役幅のレッスン』でした。

※土曜クラスの方、すみませんがネタバレしますので以下閲覧注意です。

外画の養成所でしばらく学んでいたので、VOはそれなりに分かっているつもりで臨みました。

が、バーズのレッスンがそんなに甘い訳がない。今まで学んだことと大きく違ったのは、日本の番組のVOは「テロップ」がつくということです。

通常、外画の吹替えでは顔や口に忠実に合わせます。一方で、日本の番組では概ね「テロップ」に注意して合わせるのです!

これまで年齢感やバリエーションを気にして視ていましたが、吹替えと違う違和感はそこか!と大変納得。

また、公的文書のような第三者読みもただ無機質にするとスピードのコントロールが難しいし、感情を入れ過ぎてもいけないし。皆さんのを聴きながら勉強させていただきました。

アフターバーズでのお話を含めて、自分の声に適した個性の磨き方って本当に難しいなぁとつくづく感じました。狭川先生はボイスサンプルを録りながら学んだんだとか。特に私は声が特殊故。何が良いのか分かりませんので、レッスンでもっと挑戦していけるようにたくさんINPUTしたいと思います。

研究の余地ありでしたが、今日はひとまずOKをいただけたので、来週のボイスサンプルに今出せる全てを注ぎ込みたいと思います!!

狭川先生、クラスの皆さまありがとうございました。来週もよろしくお願いします!