おはようございます、 18期水曜コアクラスの小松崎奈々です。
先日、第1回目の授業を受けて参りました。
これからいろいろなことを学べるというワクワク感と、授業についていけるのか?という不安と緊張を感じながら教室に足を踏み入れました。
第一回目の授業は、守破離でした。
ナレーションの歴史や学び方について教えていただきました。
守破離という言葉に馴染みがなかったので書き残しておくと、
「’守’とは師の教えを忠実に守ること、基本の段階。
‘破’とは自分で考え工夫すること、自立の段階。
‘離’とは独自の新しい世界を確立すること、創造の段階。」とのことです。
‘守’は今回学ぶコアのコースに該当し、’ナレーションの型’を学ぶことができます。 型と聞いて漠然としている私…。
それが今の実力なのだと思いました。
コアを自分に落とし込んで、半年後の自分が成長したと言いきれるよう取り組みます!
また、ナレーターとして仕事をしていくため、与え手になるため、 「発信をすることが大事」と教えていただきました。 確かに、自分を知ってもらうことから始まり仕事につながっていくという事を分かったつもりでいたけれど… 発信することはなんとなく怖いという想いがありました。
過去に歌の活動やタレントのような事をしていた時、SNSのフォロワーが全く増えなかったり、誰かと比べて落ち込んだり、無理をして変なキャラをつけたりして自暴自棄になったことがあります。
努力の方向も間違っていたのですが、自分のメンタルや覚悟が足りなかったためにうまくいかなかったんだと思います。
「発信をすると必ず後ろ指をされるが、そうやって試行錯誤を繰り返していき成長する」とのお言葉もあり、 ナレーション表現においても、発信においても、堂々としている魅力的な人間になりたいと強く思いました。
このブログを書くにあたり、過去の売れなかった自分、いわゆる自分を否定されてきたような感覚と向き合うことになりましたが、それを昇華でき、今この瞬間、不思議なほどに気持ちが晴れていることに気がつきました!
大切なことは、今どう動くかだと思います。
まだ見ぬ高みを目指してゆくわけなので、弱音を吐きそうになったり、恥をさらすこともあると思います。 しかし、それをも楽しむ気持ちを持って授業に臨みます!