勘違いの出鼻、ポッキリいきました

ご安全に!ご健康に!

コアクラス春18期、「体は小でも名前は大」、大網春菜です。

4/20の授業を受けて、自分なりにまとめました。ぜひ最後までお読みください。

コアクラス3回目の授業は、松田佑貴先生による「発生滑舌お助け隊」でした。

事前課題として、資料「ナレーター滑舌総出場」の原稿の一部を録音し、先生に点数をつけていただきました。

録音を終えての第一印象は「綺麗に読めたな」でした。ああ、恥ずかしい!

当日、各々の点数が発表されました。私は全ての項目が2点(要改善)。滑らかに読める=滑舌が良いということではないということに気づいていませんでした。目から鱗です。

普段何気なく話す日本語では、子音をはっきり喋る習慣がありません。そこをしっかり意識して発音するだけで、言葉が粒立って聞こえました。プロの喋りがはっきり聞こえるのはこういうことができているからなのだと、今更ですが納得しました。自分の声について「芯がない、ふわふわしている」と感じていたので、これから特に意識して発音しようと思いました。

また響きについては、特に女性は喉+胸の響きを利用した太い声(≠低い声)の練習が大事だとのことでした。日本人女性は高い声で喋ると聞いたことがあるので、意識して響かせる練習が必要だと思いました。

そもそも私の場合、土台となる発声ができていませんでした。発声がよくなると滑舌も改善すると先生もおっしゃっていたので、まずは発声をしっかり行うところから始めなければいけません。喉に力を入れすぎないよう注意して、練習したいと思います

今後の課題として、

・発声

・子音(そこに付随する舌の筋トレ)

・「ん」の発音(なるべく鼻にかけない)

・調音や音節(早く喋ったときにも滑らない)

・響きや舌の位置

このような点を重点的に練習します。課題は山積みですが、力をつけるための基礎を踏み固めて、それを土台に次のステップに進めるよう精進します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ド素人、頑張りますよ!