人より少し怖いものが多い、モードクラスの下牧です。
最近、ドラッグストアで会計をすると、アリナミンの割引券ばかりを渡されます。
くたびれたように見えているのかもしれませんが、やる気あります。
モード、先週のレッスンは、逸見先生の情報のトレンド。
逸見先生のレッスンを受けるのは、実は2回目です。昨年の夏のワークショップに参加した時の講師をされていました。
その少し前、猪鹿蝶に応募してみようと、初めて、きちんとしたボイスサンプルを作るためにスタジオバーズへ。以前、地方局のアナウンサーをしていたので、そこそこできるだろうと思って臨んだサンプルづくり。
松田先生の、ひいた姿と苦笑いが忘れられません・・・。
現実を知り、ワークショップに応募してはみたものの、これであきらめることになるのかな、と思いながらの参加でした。
しかし、逸見先生がレッスンで、「個性的な声でいいですね。」と言って下さったんです。うちひしがれていた私には、そのことばがすごくうれしくて、単純な私は、バーズに通い始めました。
先日のレッスンでも、みんなの読みから良いところ、個性的なところを見つけて下さり、その個性を活かすにはどうしたらよいかアドバイスを下さいました。
「今まで褒められたことを、原稿に落とし込むと自分の色が出てくる!」
どうしても、注意されたことや、できていないところに頭が行きがちですが、褒められたところをもっと磨いていきたいと思えました。
また、今回のレッスンでは、大事なところに持って行くために、他をどう読むかが大切だということを知りました。今までは、盛り上げるところは、盛り上げていこう!と読んでいましたが、そこまでの過程のことは全く考えておらず、そこはそこ、として読んでいました。ここを盛り上げるから、その前を引いておこうという考えはなく、ここからさらに盛り上げていこう!という感じでいました。
全部を大事に読むのではなく、捨てるところの方が多い!というのも衝撃でした。
今回のレッスンで、原稿の解釈の仕方が大きく変わりました。それを踏まえて、これから、また、練習していきたいと思います。
アフターでは、ミラーリングについて、完コピまではいかなかったとしても、そこに近づけようと繰り返し聞いて、練習をしていれば、何かしらのエッセンスは取り込めているはず!というお話を頂き、モチベーションがさらに上がった夜でした。