インターネットを制する者が営業を制する

おはようございます。面識ない他クラスの人を、「面白いブログを書く○○さん」として覚えることが多い、春18期ブランディングの北村です。

バーズブログっていろんな人が書いていて、もちろんクラスが違って全く知らない人の記事を見ることが多いのですが、気づけば「名前だけ知ってる」状態になることが多いですよね。つまり、発信ってやっぱり大事!!

ということで、今回は2回にわたって行われた武信さんの営業論を振り返ります。

こちら、それこそ先輩方のブログを見て楽しみにしておりました。

1回目は「コーヒーを売るのも、声を売るのも同じで、ビジネス視点が大事だよね」という話から始まりました。バーズでよく言われていることですが、「うまい人が売れるわけではない」の本質に迫るテーマだったと思います。ナレーターも芸能のお仕事の一つですから、どうしても「自分磨き」の視点だけで仕事を考えがちになってしまうのですが、ブランディングではそれ以外の営業、マネジメント、制作等のあらゆる視点からのお話を聞くことができて嬉しい限りです。

というか、書いていて思ったのですが、ただたんに「ブランディング」と書くと、一般的なワードとしてのブランディングのことを言っているのか、バーズのクラス名である「ブランディング」を指しているのか、ちょっと分かりづらくなりますね。これは、書き手の実力の見せ所ではないのか・・・?(笑)

さて、話を授業に戻します。2回目は、実際に企業のホームページやニュースから営業に役立つ情報をとる方法を解説していただきました。テレビ番組のディレクターやプロデューサーの情報はスタッフロール的なやつに載っていることが多いですが、ホームページには会社として担当した実績や、メンバーごとの実績が載っていることがあるそうです。 そこで、テレビ東京制作と、日テレ アックスオンのページを早速見てみると・・・。た、たしかに載っている・・・。
正直、自分は営業にインターネットを活用しているほうだと思っていたのですが、これは盲点でした。

そして、集めた情報をかけ合わせて営業の次なるステップを導き出す。声優関連のお話しでよく聞くのですが、「来月このオーディションをするから候補者のサンプル送ってください」という連絡が制作会社から事務所にきて・・・みたいな流れは少なくなりつつあるそうです。 なので、「事務所に入っていても入っていなくてもチャンスは平等にある!」と、武信さんは力強くおっしゃっていました。
最後に、チャンスをつかむための準備を怠らないこと、むしろ自分がマネージャーや制作側に提案する意識を持ち続けることが大事だともおっしゃっていました。2回目の授業では、今活躍している先輩たちと武信さんがどのようなやり取りをしてきたかも聞くことができ、提案する人であることの重要性を再確認しました。

スクールバーズは、在学中であるかぎりは講師もマネージャーも親身になってお話を聞いてくださるので、貴重な機会をうまく生かします。 ということで、今回も長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
本日も笑顔120%な1日を。