初めまして。18期秋からお世話になります、 土曜コアクラス キャッチコピー模索中 隈元順子です。コア第二回 田子千尋先生による「ナレ知っトク!」でした。
田子先生、出し惜しみなく、ナレーターのプロとして大事なこと、至宝話連発!
◆ナレーターは最後の門番!
番組に色づけをするのがナレーター。と思っていたら、言葉の間違い、読み方、事実に合わせた文章に変更、などなど、読む前の確認項目の多さ。誤ったまま読んでしまったときの影響。番組制作の最後の門番として、声だけではない、あらゆる情報にアンテナを張り巡らす必要がある仕事だと理解。校閲か?!
007が「ダブルオーセブン」の読み方に統一したなんて、全然知らない。
街の看板など文字をいつも読んでいる。そしてこっそり正している。
これがプロか!
◆ナレーターに必要な〇〇力が多い!!!!!!
企画、収録、編集、そしてナレーション。最後のナレーションで、自分のテイストで盛り上げる。そのために、まず気の利いた菓子折りもって、関係者との関係構築。話の中から、番組全体の内容、ターゲット、制作側のイメージを理解をする。タイムは目安で、テロップと絵のタイミングで読みながら、次の文章もみて、目、耳、頭、フル活用で読む!テストは思いついたことを全力で!
読解力、文章力、情報収集力、発信力、想像力、演出力、集中力、体力、営業力、そして魅力。
※田子先生からは、13の〇〇力とのことでしたが、10しかメモできませんでした。
あらゆる力を同時進行で瞬発的に出していく。これがプロか・・・。
◆至宝(秘宝?)話
遅刻しない。健康でいる。ブースで特に大事な存在とは。持ち物。名医。声をよくする秘密グッズたちなどなど。未来の子に出し惜しみなく教えてくれる。これが本当のプロか。
大事なことは、この番組に携わっているすべての方をリスペクトして、共に作り上げるチーム意識と声だけじゃないナレーターとしてのプロ意識+楽しむ心
まずは、正しい文章、言葉の使い方、発音を気になった都度調べます。各界。角界。発音付き校閲アンテナ、高く意識していこう。
プロフェッショナル田子先生。これが私が授業で学んだことであります。ありがとうございました。