ちゃんもりのレッスン振り返りレポ♢その2

こんにちは!
秋18期生コア水曜クラスの、森遥風(もりはるか)です。

2回目のレッスン『ナレ知っとく!』について、自分自身の振り返りを兼ねて、まとめていきます。

_____

10/9(水)田子先生『ナレ知っとく!』 ※リモート参加

セクシーナイスガイの田子先生の授業は、先生のお人柄もあって和やかな雰囲気でスタートしました。
最初に田子先生のご自身の経歴や、おすすめの病院を教えていただきました。
私は花粉などのアレルギーですぐ喉の調子が悪くなるので、ありがたい情報です。

また、仕事をこなすうえでのアドバイスも頂きました。

まず、「かっこいい人と仕事したいとみんな思っているよね」
と仰っていたのですが、これは本当に大切なことだなと思います。

ファッションは大切。自分はどう見られたいのかを意識すべき。
これは見た目の印象ですが、話し方にも通じています。
自分の名前をどういえばどんな印象を与えることができるのか、意識して話すことを心がけようと思いました。

また、ボイスサンプルについてもアドバイスがありました。
ボイスサンプルは常に持っておくこと。
長さは2分程度、長すぎても短すぎてもダメ。
USBでも良い、HPを作って名刺に記載しても良い。

とにかくアピールのチャンスを逃さないようにすることが大切なんだと思います。
服装、喋り方、ボイスサンプル、すべてきちんと意識しておくことが大切。

確かに田子先生は外見も立ち振る舞いもスタイリッシュでかっこよく、アドバイスの一つ一つに納得しながらお話を伺いました。
私も、自分の中に「こんな風に見られたい」という理想像があるので、それに近づいていけるように普段から意識していこうと思いました。

ここからは事前に頂いたレジュメに合わせてまとめていくので、大きく3つに分けて記していきます。

その1.『原稿』

原稿を受け取ったときにまずすることを教えていただきました。

・目を通す
・間違いを直す
・句読点や改行のチェック
・読み方の確認(単位や数字など)…例:カロリーは「キロカロリー」
・声に出し、速度や言えない単語を確認
・タイムの確認、息継ぎの場所
・原稿の理解

ぱっと台本を渡され、以上のことをテスト読みの段階で確認し、本番に挑む。
今の自分ではとても出来る自信がありません。
「慣れ」も大事だと、先生は仰っていました。

今回事前に配布された原稿も、「あまり目を通さないように」とのことだったので、レッスン時に初めて読みました。
2度、皆さんの前で原稿を読む機会があったのですが、かなり勘違いした話し方をしてしまい、書き手の意図を組めなかったことがとても悔しかったです。
もう少し頭を柔らかくして自由に受け取ってみようと思いました。

その2.『映像』

「タイムコードは信用しない」と何度も仰っていました。
画面は動き、絵変わりのタイミングもある。
見なきゃいけないのは台本だけではないのです。

また、他にも大切なのは、視聴者にとって私はどんな位置にいるのか、それを考えながら話すこと。

驚いたのですが、「ネタバレ」は面白く感じる要素だそうです。
確かに声のトーンで次の絵の展開が読める、と受け入れやすいし見やすいし面白いなぁと。
視聴者のことを考えた声の持って行き方が出来るようになると、とても楽しいんだろうなと思います。
出来るように、なりたい!

その3.『本番』

「動体言語力」…動いているものを見て言葉をハメていく!
先ほどの『映像』でもあったとおり、画面は動きます。
その動いていく画面に、自分の声をどうのせていくか。
そしてその際は、ベストトーン、一番出しやすい音を使うこと…。

そして一番は「楽しむ!」こと。
きっと最初は緊張してしまうだろうから、1行覚えて挑むと良いよと教えていただきました。

_____

今回教えていただいた立ち振る舞いや仕事への臨み方などを意識しつつ、後々は「私に任せて!」と言えるかっこいいナレーターとして自立したいです。
そのためには、やはり「慣れ」が必要だと思います。
たくさん原稿に触れて、自分を慣れさせて行きたいです。

それにしても面白かった…。先生の冗談、「これが毒?!」と思いながら、リモートなので声をあげて笑っていました。

ちゃんもりのレッスン振り返りレポ♢その2 おしまい