緊迫感!

おはようございます!
心地よい図々しさをお届けするナレーター、ナカジマアズサです。
春18期までバーズにおりました。

先日、山本先生のストレートセミナーを受講しました。

今回は「報道における品ある緊迫感」

緊迫感と一言で言っても世界の衝撃映像!!!や警察24時!の様な緊迫感ではなく報道番組の中でどう緊迫感を出すか!

ニュアンスの付け方のバランス(やりすぎ?やらなすぎ?)や緊迫感を感じる音などなど一人一人読みながらご指導いただきました。

ちなみに今回は読む際に実際の現場の様にテーブルに原稿を置いた上で読むという形だったのですがそれが自分的にはとてもやりやすかったです!

そしてセミナーに参加される方は仕事経験者が多く、聞くだけで本当に勉強になるなと改めて感じました。

緊迫感を感じるマイナーな音…。

そういえば、コアの頃に墨屋先生のボイトレを受けて自分の音がマイナー(♯ではなく♭的な)寄りだったなと思い出しました。
当時はこの声が暗く感じて明るい声が出せない自分なんて、と一瞬落ち込みましたがマイナーな声は報道の緊迫感を出す際には生きる声なのだなぁと改めて弱みと強みは表裏一体という部分を感じました。

ただ元の声が明るい柔らかい声の方ももちろん緊迫感を出す事はできます。

山本先生もご自身が元々持っている声は柔らかいのでそこからどうやって緊迫感のある声を出せるか
という事を研究したそうです。

その結果が写真にもあるホースというわけなのです!

、、、。

あの、えーとですね
ホースから水を出す際、普通に出すのと水の出は緩やかですがホースをギュッと掴むと細くて鋭い水が出るじゃないですか!!

そういう事ですよ!!

説明が下手すぎて申し訳ないです。。。

私の説明が下手なのは置いておきまして、山本先生はご自身で研究して感覚的に会得した事を言語化して伝えてくださりとても分かりやすかったのも印象的でした!

山本先生、そしてストレートセミナーを企画してくださった畠山さん!本当にありがとうございました!