ちゃんもりのレッスン振り返りレポ◇その6

こんにちは!秋18期生水曜クラスの森です。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

あっという間に2024年から2025年へと変わってしまいましたが、みなさんの2024年はどのような1年だったでしょうか。
私は途中までは順調だったのですが、11月に突然働いていた会社を辞めることになり、慌てて行った転職活動が上手く行かず、転職先が見つからないままてんやわんやの年明けとなりました。

毎週更新しようと思っていたこのレポも投稿できず、気分が落ちて常に体調も悪くなり、そのまま新年に突入してしまいましたが…。

初詣で引いたくじが、「大吉」!
「努力すれば良運有」とあったので、このくらいで腐らずに頑張ろうと気分を改めていきます。

年末からお正月はずっとTVを見てました。バラエティが多くて楽しい!

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12/18(水)藤本先生『バラエティチェック』

藤本先生の授業は2回目でしたが、リモートで参加した前回の授業を体調不良で早々に退出してしまい、私にとってはほぼ初めての授業でした。

今回はミラーリングの宿題が出ていました。
「ミラーリングが出来る人から売れた(※例外あり)」というお話からスタート。

例外というのは、プレイヤータイプ、クリエイタータイプという2パターンの型で分けたときに、クリエイタータイプの人には向いていない、ということだそうです。
ただし、向いていないけど型を身に着けることはできる。ハマった時にとても面白いナレーションが出来上がることもあるとか。

ミラーリングをすることでその対象者の型を知り、自分の特性を知ることに繋げていくのが大切だそうです。

ミラーリングを行う上で意識すべきことをいくつか教えていただきました。

・ただやみくもにミラーリングをするのではなく、「期間を決めてやること」!
・この人のミラーリングをしようと決めたら、その人の番組を「すべて見ること」!
・自分で終わらせるのではなく、「人に聞いてもらうこと」!

誰のミラーリングをするか、その対象を選ぶのもセンスだそうです。
藤本先生自身も、向いてなかった方が居たと仰っていました。

その後、課題を一人一人発表し、評価をいただきました。

大江戸よし々さん、小坂由里子さんの二人が課題の対象者で、どちらも藤本先生が手本を聞かせてくださいました。小坂さんの課題を読んだとき、性別も声質は違うけど同じだとはっきり分かる読み方で、小坂さんのキラキラ感がしっかり出ていて、ああこれがミラーリング(正)か…と納得しました。

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課題の小坂由里子さんのナレーション、私にはとんでもなく高く感じ、3キー下げたものでも地声だと張り上げないと出ない高さでした。
課題に取り組んでいる中で録音して自分の声を聴いても違和感しかありません。
この高さをキープして発声しようとすると謎に声が大きくなっていく…
音を合わせようとするとなんだかモッタリした読みになってしまう…
と、自分の問題を解決できないまま授業に挑み、「緩急が足りない」「声がべたついている」という評価をいただきました。刺さる…。

授業後で録音した自分の声をもう一度聞いたのですが、やっぱりどこか苦しそう。
以前の松田先生の授業でよしいよしこさんのミラーリングをやったのですが、その時はもっと高く感じ、ほとんど鼻の奥で響かせるように読みました。
今回の課題も、その読み方の方がきれいに聞こえるのかも…と思って帰宅して録音してみたら、その方が違和感が少ない。でもまだちょっとべたべたしてる…。

「自分の出しやすい声」と「聞きやすい声」は別で、私はまだその「聞きやすい声」に確信を持っていません。
安定して後者の声が出せるように、今後も練習を重ねていきます。

2025年、蛇のようにしなやかに前進する年になりますように!

ちゃんもりのレッスン振り返りレポ◇その6 おしまい