文字に触れる

コア土曜クラス、岡田まりです。

新年一発目の投稿は振り返りになりますが、目黒さんによるストレートの型。

ストレートの定義を聞き、普段何気なく話している日本語がどういうルールに基づいているのかを意識することからスタートです。

文頭から文末にかけて音程が下がっていく中、緩急、高低、強弱、間、音程その他の要素でニュアンスやリズムに変化をつけること。

実際の報道の現場ではどのように収録が行われているのか、スタッフとのコミュニケーションをどのように取れば良いのか、実践に即した話を伺います。

現場レベルになるには、兎にも角にも文字から声が聞こえるくらい、ひたすらに膨大な量の文字を読め、という力強いアドバイスを頂きました。

ほとんど初見でパフォーマンスを求められるこの仕事に就きたいのなら、納得のアドバイスです。

細かいアドバイスも沢山頂きましたが、一番残ったのは、この一言でした。

文字にもっと触れる2025年にしてみようと思います。