ゲスト講師・TBS村口太郎さんのレッスンを受けて / しおり

しおりです。

卒業生ではございますが、授業の振り返りも兼ねて、ブログを書かせていただきたいと思います。

先週は、ゲスト講師・TBSの村口太郎さんにお話を伺いました。

授業を受けた後の1番の変化としては、「THE TIME,」をより身近に感じられるようになったことです。

帯の情報番組のスケジュール感や、戦争のような忙しさを具体的にお伺いすることができ、番組を立体的に感じられるようになったのだと思います。

授業当日にOAされた「THE TIME,」のVTRは、全部で150分。

もちろん全てのVTRにナレーションが付く訳ではありませんが、1日の収録に対して、膨大な原稿量です。

これだけ大変な仕事を、週に5日間。

村口さんが、「『THE TIME,』に関わるスタッフは、ナレーターも含め、まるでファミリーのよう」と表現されていたのは、当然とも言える気がします。

授業の中で、「当日渡された原稿を、まるで事前に知っていたかのようにビシッと決めていくナレーターは、制作としても見ていて気持ちが良いよね!」、というようなお話もあり。

VTRの最後の大詰め作業であるMAを、ビシッと決め、彩り良くしていく技術者でありたい、と改めて感じた日となりました。

久々の聴講でしたが、リアルな現場のお話をお伺いでき、とても勉強になりました。

村口さん、貴重なお話をありがとうございました!

この場をお借りして、こういった機会を作って下さったマネージャーの皆様にも感謝を。

(ちなみにこの日はアフターでタイ料理を食べに行きました!記念に載せておきます!)

それでは、今年も張り切って参りましょう〜!!

しおり