今週のベーシックコース宿題は「アクセント」です。といってもアクセントより「高低を自由に操れるか」という所に主眼を置いてくださいね。
視覚から声にすることに慣れるためにまず「辞典」で調べてから読んでください。読み方は山上レッスンで配ったレジュメに書いてあります。この時、無為にアクセントを覚えることよりも、指定されたアクセントで話せるかどうかがポイントです。高低が自由になると、松田先生の「アナウンス理論=意味をたてる」がとてもとても楽になります。
<注意点>
高低は強弱と間違えやすいです。山上レッスン「自分の名前を高低つけて言う」でやったように、手で振り付けをしながら最大限のふり幅で高低をつけると、強弱との違いがわかりやすいです
============================
●この菜の名はな…
●世事にうとい施主の世辞
●暑い日に熱い鍋を厚い本の上におく
●庭には二羽ニワトリがいる
●遺子が石を医師になげる
●垣根の柿と夏期の牡蠣
●近世の禁制品は金製品
●端の箸 箸の端 橋の端 端の橋、箸の橋 橋の箸 端と橋と箸、橋を渡って川の端
● 咲けよ酒よ 鮭よ避けよ 鮭も咲けよ 避けよ酒よ
●梨の芯と茄子の芯は、茄子の芯と梨の芯だけ違うし、
茄子の芯と梨の芯は、梨の芯と茄子の芯だけ違う
●空虚な九州空港の究極高級航空機