◎メンタル論から気分転換◎

ペーパーです。
先週11日(土)、秋4期前半最後となりますアドバンスコースのレッスンは、
義村校長による【メンタル論】でした。
メンタルは、揺らぐ時ゃ揺らぐんだそうです。
教え曰く、
「心が折れる事は誰にでもある。」
校長でさえ「すぐ心折れちゃう」ようでして。
裏を返せば、僕にとってはこの現状、この大前提こそが、一番の励みと言いますか、救いと言いますか、支えになる教えでして、筆頭に書き込ませて頂きます。
自分以外の大勢の方々もまた、皆様それぞれの挫折を味わい、辛酸を舐めてらっしゃる。
良い事も悪い事も、各々方いろんなコトあるんですねぇ。
何も特別なコトでも何でも無い、いたって普通、当たり前のコト。
だからこそ本当に問題にすべきは、心が折れた“その後”なんでしょう。
やるべきコトが出来ない、
あるいは何もしない、
身勝手な噂話に翻弄される、
悪意ある誘惑に乗ってしまう、
こうゆう結果がいけないのであって、
挫けたかどうかソレ自体は、実ぁ本来まったく気にしなくて良いコトなんだなァ。
安易に口にしてしまいがちな“緊張”というのも、そうかもしれません。
緊張自体が悪い訳じゃないんだなァ。
アガってようがいまいが演って欲しいコトをこなせば誰も咎めない。
出来ない・しないから最悪なだけ。
全てのメンタルの問題は、それ自体はまるで悪くない。
というより、関係ない。
相手にすれば、知ったこっちゃない。
メンタルを言い訳や責任転嫁や悪者に仕立て、あるいは盾にし、
やらない・できない・しない自分自身、
または騙された当人がいけないんだなァ。
まず隙だらけであり不完全である事実をちゃんと自覚し、無理に直すというより、ウマクお付き合いするってニュアンスかもしれません。
あっコレは、あくまで僕の勝手な解釈なのでお気になさらず。
「プレーヤーは不安定な自営業」であり、
「常に不完全な状態でも闘うのがプロ」だそうです。
「万全な状態で挑める時は、プロですら草々ありえない。
いつまで経っても来ないと思った方が良い。
だから“やらない”理由より、“やる”理由を上げよ。」
これは2週間前、狩野社長にご指摘頂いた一言とも重なります。
「何も無いなら、作れば良いだけじゃん。
自分で作って決めちゃえば良いんだよ、何も無いんだから何にでもなれるし、どうとでも作れる。
何も無いのを利用しなよ。」
不調だろうが落ち込んでようが自信が無かろうが何だって、いかなる状況、どんな状態でも、やれば良いだけなんですねぇ。
「やれないんじゃなく、やらないだけでしょ?
向き不向き論は死んでる。」
春4期で山上さんに伺った言葉も頭に過りながら、何とも爽快なレッスンでした。
逆手にとれば、
どんなんなったって、
やろうと思えば、
何だって(時間と出費や投資は必要として)
出来るモンなんでしょう。
僕ぁすごく勇気が湧きます。
何か嬉しくなっちゃった。
前向きに、実証あるのみ。
さて、他にも様々な教えがございます。
箇条書き及び、僕の個人的な抜粋で失礼しますが、ご紹介させて頂きます。
「運との距離は、
1番近いのが、良い内容で勝つ。
2番目が、良い内容で負ける。
3番目が、悪い内容で負ける。
最も遠いのが、悪い内容で勝つコト。
もし運が悪いと感じたら、
まずは2番目の“良い内容で負ける”を目指してみて、1番目に近付ける。」
「やってみないと、やり続けないと、
身につかない。
理解できない。
受け入れられない。」
「新人や新規営業は14%しか成功しないが、逆に言えば14%も可能性がある。
86%に無反応や拒否されても、14%を絞り狙え。」
「ビジョンとは、幸福論であり人生観。
よって一人一人、異なる。」
「幸福論と成功論は違う。
必ずしも幸福=成功ではない。」
「自分に足りないモノ、今あるモノの区別・選別があって、自分のすべき努力が分かる。」
「プロとは自分の全てを出し切るコト。
自分の全てとは、
有るモノで勝負するコト。
無ければ無いで良い。
有りすぎるコトでは無い。」
「限界とは使いきるコト。」
「楽天と楽観は違う。」
「目的論において、選択は未来の為にしかない。」
「過去と現在と未来は、積み重ねではなく全く別々で在って良い。」
「性格もライフスタイルのように変えられる。」
「本当に出来ないコトは何か。
できるコトは何か。
この2つを追求すれば良いだけ。」
最後に、校長からのメッセージです。
「黙っていては伝わらない。
ちゃんと口に出して言葉にして伝えるコト。
発信することにより受信だけでなく、
“より適切な”返信がしやすくなる。
だからブログの書き込みや質問は、
その生徒の“現在位置”を示し、
講師陣にとっては一人一人の現状を把握する有効な手がかり。
発信は相手の為にも、自分の為にも良いよ。」
またまた僕の勝手な解釈ですが、発信する大切さの真意の一つだと思います。
それでは今回も最後まで御覧頂き、ありがとうございます。
◎ペーパー◎

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