新年明けましておめでとうございます。 金N長州コンビナート(仮)です。
2010年一回目のレッスンはあおい軍曹によるサブ出し原稿読みでした。
実際の映像をイメージしながら、タイム・画割りも意識して読む。
画を邪魔しないように、かつ更にそのドラマへ視聴者の目と耳を引き付けるのに相応しい表現をするか。
これまでのレッスンで教わってきた事を総動員して臨む!!
イメージはあるのよっイメージはっ!!
画も浮かぶし、ここはこんなにふうに読んで、ここでこうするといふっ(>_<)
お手本で読まれたあおい軍曹の読みと、自分がイメージした読み、表現のもっていき方が重なる。
よしっ方向性はズレてないと安心。合致する度僕は席で激しくヘッドバンキング。
しかし、いざ自分が読むと、(;°□°){あれ?頭のイメージと口から出てくる表現が違う!!
例えるならボクシングで避けたはずのパンチが当たる。または運動会の保護者対抗徒競走で、お父さんがコーナーを曲がり切れずコケルみたいな。
あれって走ってる時は頭は自分の若い頃の感覚で走ってて、そのイメージのままコーナーも曲がろうとするんだけど、身体のほうは久しくそういう運動から遠ざかっているから、曲がれないという頭≠身体のメカニズムなんですよね。
きた原稿(球)に身体(感覚)はヒットのイメージキタ――(゜∀゜)――と反応。バット(口)を振ったが、打った所はボテボテ(表現)…。
あ゛あ゛~!!感覚と表現がうまくアジャストせぬっ
イメージはあるのにっ。
録音していた自分の声を聞くとはそれはそれは酷いもので…、自分ではできているだろうと思っていたが、実際は、え!?たったこんだけしかメリハリが効いてないの??など他にも沢山…
イメージはあるのにイメージはっ。
もどかしい。痒いところに手が届かない。くしゃみが、でそうででそうで……って結局でないんかいっ(>Σ<)⊃ というかんじで身悶えする時間だった。原稿から受け取る感覚は良くなってきているが、それに表現(更に僕の場合は滑舌も)が追いついていない。
課題は明確だ。
メジャーのシーズンを戦い抜ける身体を作る。
素振りじゃ!!素振りじゃ!!
整いました。
滑舌とかけまして花を植えるのに必要なものと説く。
その心はどちらもシャベルが必要です。
長コビナートっち(仮)です。