禿げる夢を見ました。
頭頂部が完璧に禿げる夢。
なのでタイミングを間違えているかもしれませんが、書き込ませていただきます。
それはもうリアルで、夢から覚めたときに「今日からどうしよう…」と
途方に暮れるくらいの脱力感。
夢の中では、皆は実はハゲに気付いているのに気遣って言ってくれない。
そしてふとあるとき、洒落っ気づいて髪をセットしているときに気付くあの
どうしようもなさ…。
正に今の自分でしかなかった。
ホントにそう思いました。
別に禿げていることがどうこうという事ではないです。
誤解を招いてしまったらすいません。
ただ、自分は大きな勘違いの中に居て、その事に自分だけが気付いていなかった…。その事があまりにも情けないのです。
バーズは暖かいところです。
それはもう、口べたな自分では上手く言い表せないんですが、
感謝であり尊敬であり、畏怖でもあるんです。
いつも行く度に、いや行かない時だって新たな発見と原動力と
警告を促してくれる。
その他諸々…うーん、やっぱり上手く言えないです。
でも先日の長い夜を超えて、また映像セミナーを超えて思った事は、
『今でさえ、ここでさえ、エッジでしかない』
事だったんです。
暖かいあの空気は一見、親鳥の巣の中のように心地良い。
実際先生方、社長方の情熱や懇意にはただただ有り難いと思うしか無いのだけれど、3Dメガネみたいにフィルターを通して見てみれば、
そこは猛吹雪が吹きすさぶ尾根でしかないんです。
同行者だと思ったものは樹氷、雪山装備だと思ったものは物見遊山用でしか
無かったものだと痛切に感じました。
自分は山に登る準備をして、実際登山口に着いた気持ちでいました。
でも山にすら辿り着いていませんでした。
その思いが今朝のそんな夢を見させたんだと思います。
皆さんはいかがですか?今、山を登る準備はできていますか?
自分は恥ずかしながら出来ていません。
今登っても死ぬだけでしょう。
だからせめて山から知ろうと思います。
せめて登山口に立てるように。
感謝を込めて。
お目汚し失礼しましたm(_ _)m