こんにちは、金アドバンスのどんたく小雁です。
オッカナさんがすでに書いてくれていますが、
先週のアドバンスは、大窓王こと義村校長の「メンタル論」でした。
ナレーターとしての自立を目指すときに、
誰しもが陥るであろう不安や恐怖。
それらとどう向き合うか? そして、どう克服するか?
そのための、”予防接種”のようなレッスン。
いつもレッスン後のトークタイムなどで、
「自己受容」や「人生の嘘」などキーワードの断片、断片は耳にしていたけれど、
それらがまとまってつながったこの日!
目からウロコ!!、はっとする瞬間が、たくさんありました。
例えば:
人は誰でも、何かを「やらない理由」をさがすのが得意。
でも、「やる理由」を挙げていくのが大事!
例えば:
自分の殻が破れない=練習量が足りない or 努力の方向が間違っている
例えば:
「○○だから、xxできない」と原因を探るのではなく、
「**のために、++しよう」と目的を持つこと!
エトセトラ、エトセトラ。
もちろん、上のような言葉は今までも、
他の講師の方からも何度も言われていたことでした。
でも、そのときは分かったつもりになっても、すぐに忘れてしまっていた。
何か新しい情報を取り入れるとき、
人には「レセプター=受容体」なるものがあって、
新情報をいったん”保留”したり、”拒否”したりしてしまう。
何度も繰り返すことによって、ようやく”認知”していく、んだそうです。
(これもメンタル論より)
分かったつもりになっていたけど、認知できていなかった先生たちの言葉。
知らないうちに、保留したり、拒否したり、してしまっていたのかも・・・。
このレッスン、もちろん、ナレーターとして自立するためのメンタル論なのですが、
ナレーターであろうとなかろうと、これからの人生を、より幸せに生きていくための心理学&哲学としても、
一生、心のバイブルとなってくれそうな気がします。
さらに今回は、初の試みとして大窓王は「レジュメ」をコピーして配ってくださり、
これが本当に助かりました!!
アドバンスの授業は大抵、
ぎゅぎゅっといろんなエッセンスを凝縮したスライドとともに講義が進行していくので、
少しでも内容を書き留めたい!!と必死でノートをとりつつ、
話も聞いて、ちゃんと頭で理解したことを飲み込んで・・・、って、
怒濤の1時間半なのですが、
今回はレジュメのおかげで、
いつもより、かなり余裕を持って聞くことができました。
それに、後からプリントを見ながら、内容を復習しやすくて助かっています!!
できれば、このレジュメ配布は、
ずっと継続して頂けるといいなぁと思うのですが、
先生方、ご検討いただけますと幸いです。(m。_。)m オネガイシマス