音圧のある声/松田先生

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
6月15日、松田先生の、ストレートの型Ⅰの授業を受けました。
今回も、驚きがいっぱいでした。
どこで響くかで、こんなにも受ける印象が違うとは。
本当にびっくりしました。
今回、課題となっていた一行のナレーション。
自分としては、音がとても低く感じて、でもよく聞くと裏声っぽくなってる部分もあって不思議で、、でもやっぱり低いよなぁ…と思い、どうにか低い声を出そうとしていました。
すると、松田先生からは、もっと高い声で、とディレクションを受けました。
自分が思っていたよりもかなり高い声だったことにすっごく驚きました!!
高い声というのは、頭で響く声とのこと。
私の場合は、
頭の高い響きで、深い声で。
高い音だけど下に引っ張られている感じで低く。
と指摘してくださいました。
そして、深い声を出すために、声のボリュームを抑え、とてもリラックスした感じの椅子の座り方でしゃべってみると、、
響きが変わりました。
これが、深い声というものか。
力を抜いて、高い声を維持してしゃべると、頭の高い響きで深い声に少し近づいたのでした。
難しいけど面白い!
報道を読むときに、低い声(胸で響く声)だけだと不自然で、
頭で響く声がないと、客観性にならず、しっかり伝わらないとのことです。
でも、高い声だけだと上っ面感があるので、高い声と低い声を合わせて、音圧のある声を意識することが大事だとおっしゃっていました。
音圧のある声!
私が今回の課題を聞いて、低く感じていたのは、これが理由だったのかと納得しました。
音階が高くても、音圧のある声だと、低く感じ、安定した声に聞こえました。
授業の録音を聞くと、松田先生の指摘を受けて、全く違う声に変わっていくのが分かり、、本当に、気持ちが高まりました。
本当に、すごいですね!!
といっても私はまだまだ音圧のある声が出せていないので、早く出せるようになりたいです。
松田先生のお手本を聞くと、頭で響くだけの高い声と、音圧のある声の違いが明確に分かりました。
音圧のある声の方が断然!良い響きでした。
授業を受けると毎回いろいろな課題がハッキリと分かって、ワクワクします。
授業を受ける度に課題が増えていきます。
早くクリアしていきたい、体得していかねばと改めて思いました。

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