プロになるということ

金Nの荒子園ロッコです。
この金曜・土曜、ベーシック&ネクストはスタジオ実習でした。
毎回レッスンでは、皆さん、何かしらハッとさせられたり、
目から鱗が落ちる経験をしていると思いますが、
今回のスタジオ実習では、「しまったーーーっ!!!」と
思うことが特に多かったのではないでしょうか(T_T)
私がバーズの新参者ということもありますが、
それを差し引いても…あぁ、失敗。
そして、「やっちゃった」のは多分私だけではないハズ…。
一番まずかったのは、スタジオ実習は本番さながらにやりますよ、
と言われているのに、読みの練習をしてしまったことに代表される、
”バーズにレッスンしに来ている”的な感覚でしょう。
バーズは、プロのナレーターとして自立するための場所。
だから、レッスンに来てはいけなかったんです。
教えて「もらう」ところじゃなかった。プロとしての「現場」だったんです。
「現場」では、安心感を与え、余裕を持っていなければならない。
新人だからとか、やったことがないとか、たとえ準備不足であっても
それらは全て、こちらのミス。冷や汗かいて、足が震えてても、
心の中で歯を食いしばり、表面では笑顔でいる・・・ということは
当たり前の世界。あぁ、それなのに~~。
「現場」でいつもやっているハズのことが、「バーズ」では
いつの間にか、「受け手」になってしまっていたのですね(>_<) 私の前の記事でも、土Bの松葉カニ子さんが書かれていますので、 土Bクラスでも、多分、似たようなことが起こったのでしょう(~_~;) せっかくなので、ネクストクラスならではの私の失敗例も。 タイムコードがあるよ、と言われているのに、 ストップウォッチも持っていなかったこと。 掲示板を見て、スタジオにあることも分かっていたけれど、 そういうレベルのことではなく。 ナレーションではタイムコードがあるのは当たり前。 オリエンテーションから聞いてましたし。 これまでのレッスンでも、そういう原稿もらってましたし。 なのに、ストップウォッチを持ってないのは、そういう練習を やってないということです。 悔しいのは、先週の飲みの席で、 カウンターがあればなぁ・・・なんて話が出た時、 ストップウォッチで十分対応できるよね、という指摘を もらっていたにもかかわらず、今日までに買うことを 思いつきもしなかった自分の浅はかさ。 「授業が始まって2ヶ月も経ってるのに、  刻一刻を無駄にしてるんだね」という山上先生の言葉に 声も出ませんでした。 2ヶ月ですよ、2ヶ月!! そして20回の授業のうち、オリエンテーションを含め、 8回のレッスンが既に終わってしまったのです。 後の12回、ムダにはできません!! 「与え手」として、レッスンに参加しなければ!!! 長くなってすみません。 でも、今の私が「与え」られるのは、 自分の失敗をブログに書くことぐらいなので(T_T) 貰ったら、即返す。(これしか返せない私って…ひーっ!) 返せるものを増やし、そのレベルを上げていきたいです。 (スタジオ実習後、山上先生への質問に答えて頂いたりしたんですが、  その辺りの話は長くなるので、また改めて…^_^; ) プロって何だ?自立って何だ?と問い続けながら、 まずは、今さらですが、ストップウォッチを買いに行くところから 始めてみます(*^^)v 山上先生、「中辛」のご指摘、ホントにありがとうございました! 伊藤先生、スタジオではお世話になりました! こんな私ですが、来週も、どうぞよろしくお願いします!!

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