金Nのクッティーナ☆です!
緊張の面持ちで(私だけ?)迎えた第一回。
最初の出席挨拶「ここにいます!」からスタート!
今回の題材は秒数にして5秒もないフレーズ。
いつものレッスンでは経験してない短文。
生・省吾さんを目の前に、ドキドキ&わくわくしつつ、
体験したことがない短文に、ドキドキ&???…。
クッティーナは名前的に出席順だと最初の方なのですが
いざ実際自分の番になった時、前に読んだ方々のを見ていて
『××ちゃんみたいにやろー』
って、消極的なことをしてしまいました。。。
もちろん即やりなおし。もっと気持ちを出して、と言われて。
今度は、出来もしないことしようとしてしまいました。
『気持ちがない?イメージが足りなかったのかも…』
と、無理矢理イメージで彼を出現させることに集中。
そして2発目もまたもやNG。。。ここで少々お言葉を頂戴す。
誰かになる、とか演じるとか、そういう頭で考えるのを捨てて
もっと自分で、自分が思ってるように、出てくるとおり、
普通に(?)思いでやって!といわれ…やってみた3回目、、、
自分でも1回目・2回目と違っているのがわかりました!
思いが、言葉に乗った感じ!
あーそうだ。
思い返してみれば、授業で気持ちよくできている時もこんな感じ。
こんな感じを増幅してその場所に溶け込んでいるような…。
そうだっ!最初からこの感じを、
フォルテで出していかなればいけないんだ!!
たった一言なのに、その一言に思いが乗せられなかったなんて…。
これがオーディションなら即サヨウナラだよっ!!
しかも3回目ですら、微少にしか出せなかった!!!うがーっ!!
・・・・・・・
更に、この後の皆さんの発表と省吾さんのコメントを聞いて
自分が至らなかったことがもっとはっきりわかりました。
この日の私。
突き詰めると”私”がちゃんとここに居て、
それでしゃべったら良かったのかな、って思いました。
そこに「思い」があって。
そうすると聞いていて「何か、ある」と感じる。
だって、そこにちゃんと人がいて思いがあるのだから。
…あっ!最初の、「私はここにいます」って、めっちゃ大事じゃん!
っていうか、基本じゃん!!
「私」がいここに居なきゃ、何読んでもカラッポ!うがーっ!!!
イメージで環境整えたって、そこに自分が居なきゃ意味ないじゃん!
他人のマネしようとしたら、気持ちが乗らないの当たり前じゃん!!
ううううぅぅぅ。もっと早く気がつけ、自分!!うわああ恥ずかしいっ!
・・・・・・・
講義中、省吾さんは他にも、すごーく大切なことを
たくさん私たちに投げて下さいました。
(特に”演じる”ことについて質問された方への回答が秀逸でした)
それを全部拾えたかのか、わかりません。拾いたいと思っています。
ところで。
「H系=愛にあふれている感じ」という表現が、
私的にツボでした。ウフフフ・・・。