ひっかかり

ネクスト森 千亜紀です。
本日は、今期最後のあおい先生の授業でした。
【ギアチェンジ】
まずこの言葉に、「あ、確かにそうだ!」となりました。ハイトーンの音を出した後、次の展開に移る時に、そのハイトーンが引きずられてしまっていました。
バン!と場面転換するためにも、その前までとの変化がないとメリハリがない。
今回の私は音の高さでしたが、他にも緩急だったり、ギアチェンジにもいろいろある。
その通りだなと、自分のものを聴いてみてすごく納得しました。
そして、細かいところの表現。
「ここはどんな表現の仕方でも必ず立てるでしょう!」ってポイントの部分の立て方が甘くなっていました。
これも録音していたものを聴いて納得。
気を抜かないで、押さえておかなきゃいけないポイントはしっかりと押さえていかないといけないと喝を入れました!
最後に・・・
今回私の心に一番響いた言葉
「悪くはないんだけどね、これで決められるかっていわれたらねぇ」
そう、ひっかかりがないんです。
クラスの皆の読みを聴いていても、この人のこの表現面白いなぁとか、◯◯さんらしさが出てるなぁって思うことも多いのですが、今の私にはそこが足りないなぁと思います。
自分らしさとはなんなのかというのは凄く難しく、永遠のテーマなのかもしれませんが、何かポイントポイントでも、ひっかかりのある読みというとはどういうものなのか。
コピー練習・追い読み練習で、先輩ナレーターさん達からヒントを頂いているので、そのナレータさんのひっかかりポイントに自分でもっと気付けるようにならなきゃなと思いました。
あおい先生、ありがとうございました。

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