はねる!!

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
8月24日、山上先生の実践バラエティーの授業を受けました。
特に印象に残ったポイントは、
・テンション
・シーンの切り替え
・はねる
です。
テンションは、高揚感ではなく、集中力のこと。
(大きな声を出せばいいということではない。)
私の場合、使っているテンションが二階層しかないと言われました。
使っている表現の流れや、距離感が二階層しかないということで。。
引き出しが足りない!と痛感しました。
テンションを保ちつつ、表現を変えるということが、まだ自分の感覚に染み込んでいないのですが、
とめ、はね、はらい、伸ばす、高低、緩急…
など、これだけでも種類が増えるので、これらを表現に活かしていけるようになろうと思います。
また、シーンの切り替えと原稿の読みをちゃんと合わせられることが重要。
原稿では同じ一行に書かれていても、映像で見ると、画面のカットが変わっていて、そこでシーンが切り替わる読みになっていることが大事とのこと。
また、“そして”や“さらに”など、切り返しの所はMAXにするとシーンの切り替えが分かりやすく、作り手の意図に沿うことができるそう!!
そして、楽しいシーンでははねること!
ウキウキ感を演じるのではなく、伝えることが大切。 跳ね心、ウキウキしているか!
そこで、実際にスキップをしながら文章を読んでみることに、、!
すると!
なんとシャープな読みになりました!
ワルツではなくスキップ!
肝に銘じます。
その他、個人的な課題として指摘されたことは、、
コピーに振り回されすぎている、型をなぞりすぎていて、自分の意志がない。
ダサい。
アバンなので、これからいろんな事件がおこるよ〜というのを出せるようになるとよい。
表現を変えるにあたって、語尾を変えるくらいしかやっていない。
などです!
一人一人、たくさん課題や実践ポイントを教えてくださいました!
山上先生からの指摘、すごく心に響きました。
こう読みたいという自分の意志を出せるようになりたいです。
そして、シャープな読みを目指していきます!
山上先生、ありがとうございました。

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