こんにちは、金曜ネクストのとりせつです。
『色をつけないで!』『意味の無いニュアンスを何故つけるの?』
等々、先週・今週と連続で同じダメ出しが…
「あれ~、なんでそんな風に伝わるんだろう??」と、後で自分の
読みを聞き返しても良く分からない (-_-;)
あぁ~、自分の声を客観的に聞く耳が育っていないのです。
実は私、点数など評価基準にどうしても頼っては“安心感”を得たい
タイプ。
そして、自分の読みにどうしても自信が持てないから、レッスンで
“OK”という言葉を欲するタイプ。
こんな私に、大窓王さま、あおい先生そして山上先生から有難いお言葉
を頂戴しました…
そして、ようやく“そうか”って気づけたのです(*^^)v
『あのー、1年前からずっと同じことを言ってるんですけど…(^_^;)』と
大窓王さまからの一言。
昨春に入校以来、確かに大窓王さまのみならず諸先生方は、
一貫して同じことを忍耐強く言い続けてきて下さいました。
これまでは“分かったようなつもり”だったのですが、ようやく本当に
理解できる段階にきたようです。
そこで、今回頂いたお言葉をまとめてみました。
◆人の評価を求めそれに頼るのは、いつまでたっても『受け身』であり、
『自分』が無くなる。
だからこそ、自分のなかに『ディレクター』を作る!
そうすれば小手先な表現はなくなり、自然と『個性』が現れる。
◆自分の声を客観的に聞ける『耳』が必要である。
少し期間を置いて振り返る練習を続ければ、やがて自分の声を
客観的に聞くことが出来る。
◆ナレーターの役割をぼんやりと表面的にしか理解せず、かつ
妙な自信の有る頃は『自分は何でもこなせそう』と勘違いしやすい。
ところが段々と本質が見えてくるにつれ、ナレーションの難しさが
わかり、ゆえに怖くなる。
やがて自分が乗り越えなければならない、大きな壁が見えてくる。
それを打破し大きく成長するには、“自分の縛り・殻”を破らなければ
ならない。
だからこそ…
私、生まれ変わります!!
必ずや変わってみせます!\(◎o◎)/!
それにしても、“厳しいダメ出しがあればあるほど喜びを感じる私”って
やはり、 いけませんか……?