ナレーションを当たり前のものにする

水曜ネクスト山本あづさです。
11月2日は、大江戸先生のレッスンでした。
私の読みは、きれいだけど毒がないとのこと。
他の先生方のレッスンでもご指摘を受けた、ひっかかりを作るということが、課題です。
別の言語だと思って練習するとよい、大声で読むだけで毒をつくるのに繋がるとのアドバイスを頂きました。
「そして」や「さらに」などは、前のQに入れて読んでもよい。
語尾を変えることで、視聴者との距離を変えられる。
再現率の高さが現場では大切で、型がができていると、一部分を変えることができる。
そしてアフターでおっしゃっていた
「ナレーションを人生の中の大切なものに入らないほど、当たり前のものにする」
という考え方にびっくりしました。
歯磨きや、顔を洗うのと同じくらい当たり前のものにすると、大切なものTOP10に入ってこないと。
いきなりそのレベルにいけるわけでは毛頭ないので、
当たり前ですが、改めて日々の生活の中で練習、研究を繰り返すことの大切さを実感しました。
大江戸先生ですら毎日新聞を読まれているそう。
そして練習は、緊張を解くことにも繋がる。
最高の力みは「脱力」だそうです。
大江戸先生、ありがとうございました!

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