田子さんスタジオ見学

小泉元生です。
前期の打ち上げのビンゴにて、
幸運にも田子さんのスタジオ見学権を当てましたのでレポートさせていただきたいと思います!
見学させていただいたのは、
歴史ミステリー・日本の城見聞録2時間スペシャル
うしろシティとじゅんいちダビッドソンの沖縄エニナルBINGO
の2番組。
与え手とはどういうことか?について、大きな収穫を得ることができたスタジオ見学でした。
正直に言いますと、今まで「与える」という
言葉だけが先行し、その実際がいまいちハッキリしていませんでした。
しかし、今回の収録で、
田子さんが原稿を読み、
「もっと間があったほうが面白い」
「この言葉を変えた方が伝わりやすい」といった、
音にするまでわからなかった原稿の良さが初めて見いだされ、
さらに推敲される事で、どんどん番組が面白くなっていく瞬間を沢山目の当たりにする事ができました。
原稿の直しは、間違いを訂正するだけではなく、
むしろ、面白いところをより面白くする為に行われており、
その一点に向かってスタッフの方々の集中力が注がれているように感じました。
もちろん、その作業で大きな役割を担っていたのが、
ナレーターである田子さんです。
「与える側」とはこう言う事なのかと胸に落ちた瞬間でした。
これは実際に現場に居なければ体験できなかった事だと思います。
このような貴重な機会を与えていただいた田子先生、そしてスタッフの皆様方、本当にありがとうございました。

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