過程を意識する

水曜N かつばやしこと、かつきちです。
山上さんのコピー論は前半と後半に分かれている。
どちらも順序立っていてわかりやすいのですが、情報量の多いレッスンなので、特に心に残った2点を振り返ります。
【技術を得るまでの順序】
レッスンの中に文字を写すエクササイズがある(詳細は秘密です)
自分はボールペンでやっていたが、上手くいかず、シャーペンやもっと細いボールペンが欲しくなった。
そこで、「これがナレーションだったら」と考え始めました。
表現したいナレーションがあった時、自分の引き出しの中に、シャーペンや細いボールペン、小学生用の12色の色鉛筆ではなく、プロ用の500色の色鉛筆の様な技術があったら。
まずはビジョンがあり、次に表現したいという欲求がある、そして、具現化する技術の引き出しを増やすために、コピーやボイトレをする。
【気づくこと】
「知っていると理解しているは違う」という後半の内容。
その間には「気づき」が必要なのではないかと思いました。
まずは、理解していないと気づくこと。
そして、理解していると思いこんでいたことを意識的に分解してみる。
その「過程の意図」に気づくこと。
同じレッスンですが違う時期に受けてみると、新たな発見がある素晴らしいレッスンでした。
ありがとうございました。

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