おはようございます!
アドバンスの久保田です。
既に片岡くんが投稿してくれてますが、
先日、アドバンスの授業の一コマとして、
田子さんのスタジオ収録を見学させて頂きました。
本日11/26(日)テレビ東京19:54~放送の
「池の水ぜんぶ抜く大作戦5」のサブ出しとPRです!
収録開始時間の約30分前にスタジオ入り。
スタッフさんに私たちの見学の件を説明して下さり、
名刺交換などご挨拶をした後、田子さんは私たちを
スタジオ全体が見やすい場所へとさりげなく導いて下さいました。
ありがとうございます!
収録開始前ということもあったのでしょうか。
現在進行形で、ディレクターさんはナレーション原稿を作成してて、
ミキサーさんは音声を調節されていました。
まさに今からここで映像に命が吹き込まれるんだと、
ワクワクがとまりません!
差し入れをお渡しするタイミングを見計っていたところ、
田子さんから救いの手が。無事にお渡しすることができました。
ちなみにお渡ししたのは「おつな寿司」さんの「いなり」。
田子さんに教えて頂いた差し入れなのですが、
ここのいなりは、油揚げを裏返しにしてからシャリを詰めていて、
裏を食べるということから「裏(番組)を食う」という縁起モノ。
その場にいたディレクターさんから、
「自分がアシスタントディレクターだった頃、先輩から言われて
自転車で何度も買いに行きましたよ~」などというお話も伺うことができ、
スタジオ訪問直後の緊張はほどけていきました。
さらに、ディレクターさんが私たちの分の原稿や飲み物まで用意して下さいました。
突然の見学者の私たちにこんなによくして下さるのは、普段から、
田子さんとスタッフさんの信頼関係が成り立っているからだと、
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
収録に入ると、そんな和んだ雰囲気も一変。
一気に皆さんの集中力が高くなったのを感じました。
テスト本番の形で行われている収録は、
一つの池(20分超)を全て録り終えた後に、
ディレクターさんやミキサーさん、そして田子さんが
録り直したいところを指摘しながら撮り直していきます。
文章がわかりずらいところなどは、
あーでもないこーでもないとみんなで意見を言い合い、
最善の策を導き出していきます。
面白い番組を生み出そうという熱量はすごいものがありました。
田子さんがナレーションする姿というのも拝見することができました。
まず、原稿チェックですが、本当に早いっ。
20分超の原稿を1~2分でチェックして、すぐ収録へ向かわれるのです。
後から伺った所、固有名詞は先に確認し、それ以外は、
本番中、ナレーションがない映像部分の間にチェックしてるとのこと。
そして「フィジカルに問え」というお話を多くの先生方がされてますが、
田子さんの姿を見てこれだっ!!!って思いました。
身体は自然に動いているし、特に左手を使って様々な表現をされていました。
現場の緊張感や雰囲気というのは、田子さんが作り出していました。
ミスしてしまった時の振る舞い方は、特に参考になりました。
詳細は片岡くんの投稿にありますが、自分だったら、
こういう時どうするだろう・どうなるだろう…と思わずにいられませんでした。
でも、自分は勿論、スタッフさんの集中力を切らさないために、
どう振る舞わないといけないのかと考えると、
今までの自分の動き方自体を見直さないといけないなと思いました。
和気あいあいとしながらも適度な緊張感も帯びていたスタジオ収録は、
およそ3時間で終了しました。あっという間でした。
その後、田子さんは次の収録があったのですが、
少し時間があると言うことで一緒にお茶させていただき、
そこでさらに、いろいろなことを伺うことができました。
この日は本当に贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
今回のスタジオ見学では、今までの自分の練習方法や振る舞いなどを
意識して変えていかないと…と改めて感じました。
番組に貢献できるTVナレーターになるにはどうすればいいのか、
見学に参加する前よりも、課題がさらにたくさん見えてきました。
とっても山積なのですが…あとはやるのみです!
「池の水ぜんぶ抜く大作戦5」スタッフのみなさん。
こんな貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました!
田子さん。
見学決定の時から、私たちにほんとに多くの気遣いを頂き、
ありがとうございました!!
そして、学長始めバーズのみなさま。
アドバンスクラスにスタジオ見学を入れてくださり
貴重なな体験をさせて頂き、ありがとうございました!!!