お疲れさまです。
秋9期ネクストの谷合です。
先日は田子千尋先生の
『きっちりとはじける』授業でした。
初見でVTRに合わせて読む。
前情報がない中で、
いかに原稿から情報を読み取り、
予測して音が出せるか。
タイムコードではなく、
画やテロップに合わせる。
ずっと同じニュアンスにならないように調整する。
こうくるだろうなぁ、と予測を立てて、
きてもこなくても対応できるようにしておく。
ニュアンスや説明など、
思ったよりはできたけれど、
焦りました。
頭のタイムより、お尻のタイムを意識することの大切さを実感。
どこまで喋っていいのかわからないと、
とにかく巻いてしまい、
落ち着きなく聞こえました。
お尻のタイム!大事!!です!!!
そして録り終わった後、
田子先生の分析を聞いて、
すごくスッキリ納得しました。
予測の立て方が明確で、整理されていて、
ポイントを掴めば私でも確信を持ってのぞめるのではないか、と思えました。
問題はポイントをちゃんと掴めるか、ですね。
今回は一箇所、全く気づかない部分があったので悔しいです。
Qシートを作ったり、色々な番組をナレーションの観点で見て、自分の中に情報を蓄積していきたいです。
また、BGMや画の力ってすごいなぁ、と改めて思いました。
音や画が変わると、読みも自然と変わっていて。引っ張られすぎてもいけないのでしょうが、求められているニュアンスを掴むにはとても助けになりますね。
すごく楽しく勉強になる授業でした。
ありがとうございました!
谷合 律子
田子先生/きっちりとはじける
