お疲れさまです!
インフルエンザの猛威の中、
首から下げるウイルス除去剤で乗り切ろうとしています。なかなかオススメ、
秋9期ネクストの谷合です。
先日はよしいよしこ先生の『報道』の授業でした。
Nスタなど、報道の第一線で活躍されているよしい先生。
説得力にあふれていました。
前半は座学。
一口に報道といっても、ニュースと特集では作りに違いがあり、読みも違ってくること。
担当Dの好みを把握すること。
この話題ならこの人!といわれる強みを持つこと。
録音環境が良くない場合の対処、
国語力や世の中の知識、
ボイスオーバーのパターンなど、
報道ならではの求められる力のこと。
特に印象に残った言葉は
「ナレーターが最後のチェック機能であってほしい」というものです。
時間に追われる報道の現場で、
与えられたものをただ読むのではなく、
言葉のプロとしての役割を果たせる人材になりたいと思いました。
座学の後は実践で
数種類の原稿をいただき、
読みました。
ニュースの種類によって、
全体の色を変えたり、
音やリズムの変化で単調にならないようにしたり、
ストレートは細かい変化がとても重要になって、奥深いです。
この細かい作業、わかってくるとなんだか楽しそう。
がんばります!
よしい先生、楽しい授業をありがとうございました!
谷合 律子
よしい先生/報道
