オーディション講座 感想。

秋A小川です。オーディション講座で得たものを書きます。
模擬オーディションの実習。久々の『ザ・本番』にとても力漲りました。どうやったら勝てるか、戦略練るのが楽しかった。
とても気合入りました!
結果は…惨敗しました(T_T)
投票制で一票も入らない、という惨めな結果。
しかし、潔ぎいいほどの負けっぷりで、却ってイチから見直せました。
今回、私は他番組や他のナレーターに勝つために『勢いのある、ゲスい読み』を意識しました。プロレスの煽りVのコピーなどで『唸り、がなり、巻き舌』などの技術を得たので、それを存分に活かす、という戦法を取りました。
それが…力みに繋がってしまった…(;▽;)
とんでもなく力んで焦って、言葉が走って、一本調子で終わってしまった。
(がなりや巻き舌といったプロレス成分は入れ込めた(笑))
家で自分のナレーションを何度も聞き直して気づいた。
気持ちが前のめりで、言葉も声も口の前方で響かせ、発音してしまっている。
私のナレーションの場合、前方にポイントがあると、押し付けがましくなり、不快になる。
後ろに持っていくと、良くなる。
かつて通っていたボイトレでも散々言われてて、だいぶ改善したと思っていたのに、すっかり元に戻っていた…(;▽;)
でも舌の硬さなど、前には気づけなかったことにも気づけました!
気付きを得て、自分の努力の方向が見えましたヽ(*´∀`)ノ
周りの人と比べると、なんて周回遅れなんだろう…今更か…╭( ๐_๐)╮と、かなり凹みましたが、仕方ない。自己受容です。
でも、前の自分、今の自分と交互にやって録音して、違いを確認したりして、今、原稿読むのがとても楽しいです!(*´∇`)ノ
☆小川☆

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