土曜日モードクラスあけみです。
先々週は大江戸先生の『バラエティの緩急高低強弱』。「最初からMAXでっ!!」と言われ挑んだ一巡目、自分を含め、クラス全体的に『カタい!』という結果に。。。
「皆お昼ごはん食べた?」と言われる程、おとなしい読みになってしまいた。。。
上手くやるとか、ちゃんと読むとかより、まずは、今、目の前にいる人を楽しませるパワーがないといけない!どんな現場でもどんな環境でも、ド頭MAXでやる!
まず、出しきってから、整理して並び変えればいい。こちらの持ってる素材を出しきって、それを料理するのはスタッフさん。と、大江戸先生。確かに!MAXがやりすぎなら少し下げる事はできるが、下がってる状態から、MAXまで急に持っていくのは難しい。だからレッスンでも、テンションが中々上がりきらなかったのだなぁ。スタッフさんからしても、期待、予想以上の物を最初に出された方が面白いし、何より面白い物を共に作ろうとしている意欲が伝わる。しっかり読めるかな、、、と、恐る恐る原稿を読んでいた(まぁ結果しっかり読めてないのだが)自分が恥ずかしい。今、圧倒的に技術や経験が足りてない状態の自分が何を恐れているのか。最初から足りてないのだから、微々たる物でも自分が持ってる物や、熱量を出しきらなかったら、目の前の人にすら、何も伝わらない。まず思い切りやる!出せるものを出す!がベースだ!常にMAXあけみ!!技術面では、読みの『トメ、ハネ、ヌキ』という言葉に感動。語頭、語尾の音は同じではなく、入る音、出る音は違う物にしていき、それを丁寧に処理していく。すると、読みに立体感が出てきて、小気味良いバラエティの音になっていく。まずは分かりやすく、自分の出せる音を5段階位に設定して、語頭語尾の音を段階を変えコントロールして読んでいく。大江戸先生が実際に読んでくださり、凄くよくわかったものの!いざやると、、、自分では全然出来ませんでした(笑)まず、自分の普段の読みが、語頭の音(出発地点)と、語尾の音(着地点)が一緒になる事に気づかなかった。だから意識してても、読んでる間にどの音から入ったか薄れていき、同じ音に着地してしまう、、。これは相当特訓が必要です。。。モードになってからも、日々発見がある環境に感謝です!大江戸先生ありがとうございました!