華品毒のある表現

水曜モードのモチ〇です。義村学長の「華品毒のある表現」を受講しました。

私のレベルでは中途半端では何も伝わらないというのがわかりました。

一番深刻な問題は知識不足。華品毒、声と表現を分析しながらテレビをみる。自分では毒を追求してみようと思いました。

詩を華品毒の方向で表現するという宿題が出ました。よくわからなかったので、華を夕城千佳さん、品をストレート読み、毒を杉本ルミさんのコピーを応用して練習していきました。

華は夕城さんのおしゃれイズムのイメージで持って行きました。評価は割れたものの、学長の評価は品、授業後、あれは品だったと自分でも思いました。キラキラ感や明るさはあるけれど、張り・まき・パワフルさがいつもの半分。完全に知識不足。

毒は、自分的には悪くない出来で、学長にも毒と伝わったのですが、数人に品だと指摘されました。どこを直したらいいか、アイデアがすぐに思い浮かばなかったので、やはり知識不足。

華、品、毒。

それぞれを構成する要素はいくつもあり、それを全て持っている必要はないようです。

私の一番楽な読みが当てはまるのは「品」です。

「毒」の要素はテキスト内容と表現力、批判精神・エスプリ機知、笑い、ウィット、ユーモア、色気、SM的な感性>上から目線、ヒップホップ、パンク、ロック、ホラーなどなど。

私が現状仕事で意識していない要素が盛り沢山です。きっと伸び代があるに違いない。

講義では声と分析表と、表現の分析表も見せていただきました。

華品毒の要素に加え、この表に落とし込みながらTVを見ると、混乱しながらきいていたナレーションの輪郭がくっきりします。自分のプレイに反映していこうと思います。

義村学長ありがとうございました。