矢印と相手と自分

どぎゃん!!
動画部練習会で、自己認識を正拳突きでぶっ壊されました。
どぎゃん!!!!
ブランディングの森戸美唯です。

バーズの日々は濃い…!
消化不良のまま書けないと思っていたら、また時間が経ってしまいました。
消化するために、書きます。

今回は、狩野さんの「ストーリー&コミュニケーション」について。
『営業』と言ってもピンとこなかったのが、少し現実的になったように感じました。

具体的な話は、割愛します。
書いたら、溶けてなくなりそう。

ただ、一つ。
意識の矢印の話は、身につまされました。

覚えのある失敗例として↓
『話を続けなきゃ!
でも、何を聞けば…
とにかく話さねば!
相手に変な矢印を向けるより、自分に向けた方がリスクが少ない。
あ!考えてたら変な間が…!
ええい!なるようになれ!』

って感じですね…。

ここで思い出されるのが、数年前。
ある制作会社のアシスタントとして、研究者の取材を手伝った時の事。

私は、取材の様子を外から見ていたのですが、インタビュアーの方は専門的で小難しい話を自然に引き出していました。

後でインタビュアーの方に伺ってみると、
「研究に興味も知見もない。
聞くことを全て考えてきたわけでもない。
ある種の技術で、形になるように話を広げていくのだ」
と話してくださいました。

インタビューではありませんが、これと同じかもしれません。
これを磨くためにどうしたら良いのか。
メソッドなんてないから、思いつく自己陶冶を実践します。

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