体で覚える

春10期ベーシックの西山果鈴です!
14日土曜日は畠山先生の発声のレッスンでした!
まずは短いナレーションを読んで、畠山先生に5つの項目でグラフ化していただきました。
5つの項目は
1.強弱
2.高低
3.緩急
4.響き
5.国語力
です。
私はボイトレのおかげか強弱、響きは以前より良くなったと言われたものの、
高低・緩急・国語力はまだまだでした。
高低は、(特に女性は)
裏声・地声が滞りなく使えているか。
ボイトレで地声から裏声への変化をやるときにまだまだなめらかには変化できず、喉もガコッと突然入れ替わる感じがぬぐいきれてないので、
もっと鍛えていきたいなと思いました。
2回目のベーシックということもあり、腹式呼吸の実践は1回目のベーシックよりも手応えがありました!
響く声を出す上で様々なポイントがあるなかで、
どこを意識した時が1番声が出ていたのか、
どういう感覚だったのかということを思い返してみました。
家に帰ってから振り返ってみたところ、
1番は「伸びる力を使って声を出す」ということ。
そして、「上から吊られているような感覚」でした。
伸びる力を使っているのに、なんだか声が少し物足りない気がする。
レッスンのときなんて言ってたかなあと思い返して、そういえば畠山先生につんつんと上に髪の毛を引っ張られたことをふと思い出しました。
自分でつんつんと上に引っ張ってみることで、顎が下がり、声がスコーン!とでました!!
つい顎を上げてしまう癖があったんです。
気をつけていきたいです。
頭で理解するだけでなく、体に覚えこませる。
覚えるまで練習する。
頭で言葉を理解しただけで、出来たつもりになっていました。
自分が声を出すときのベストな状態がしっかりと把握できてよかったです。
畠山先生ありがとうございました!

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