春16期コア土曜クラスの勝田香子(カツタキョウコ)です。
私にとって初めてのバーズ、今期の授業も残りわずかとなってきました。
改めて、今までの講師名と授業タイトルをノートに書き出してみました。
それだけで心動き、なんだか不思議な感覚。
堀場先生4回目の授業は「リズムと緩急」。
バラエティ・ドキュメンタリー・情報の3つの中から2つ選んで、
○原稿内容の差でなく、スピード感やリズムの差をつける
○1つの原稿の中でも変化をつける
ということをしました。
バーズに入る前、“意味の通り内容を伝える”ことを学ぶことが多かった私は、
そうでない学びに対して枠を超えるワクワクを感じてきました。
いつの間にか、その驚きよりも“「ラジャー!」スイッチ”がカチッと入るような感覚になっていました。
バーズ生らしくなってきたのですね。
今回、私は情報とドキュメンタリー選びました。
情報は、「早く読むところがギリギリ早く読めていないという感じ」とのこと。
あとで録音したものを聞いてみると、よりその指摘がわかります。
「力が入っている感じがしなかった」というのは私の成長箇所でした。
ドキュメンタリーはもっと大胆に間を取った方がいいという部分があり、
それは私が今回挑戦した部分でした。
まさにやってみたからこそ指摘を受けられるという、授業ならではの有難みを感じました。
今回も技術はもちろん、ナレーターとして、生徒としての心の在り方も教わりました!
・文のはじまり、文末が大切
・読むスピードだけでなく、大胆に間をとる
・ドラマティックな箇所をサラリと読む
・タイミングを変える
・ニュアンスのバリエーションを変える
・盛る前に抜くところをつくる
・自分のよさがバーンと出るような演出を考える
・勝つつもりで「攻める」
・「なんやこいつ?」と思わせるところを何かで出す
等々。
さりげなく大事なことが散りばめられています。
星のようにたくさん。
やれることはたくさんあって、結局やるのは自分なので、
自分でそれに気づくことがとても大切だと思います。
堀場先生が、意図的にそうしているのか、ご自身のそのマインドがあふれて漏れ出ているのか。
どっちもありそう。
堀場先生の授業を受けると、たくさんたくさん練習したくなります。
さあ、今日も^^