秋16期モードの勝田香子です。
今週はあおい洋一郎さんのモード2回目の授業。
あおいさん曰く「バラエティの雛形のような」原稿を用いて行われました。
まずはタイムコードを意識しながら全員録音。
そして聞き返して一人ずつアドバイス。
終始おっしゃっていたのは、
・無駄なことはしない
・当たり前の抑揚をつける
・余計なことでなく必要なことを大きくする
ということ。
さらに
・変わったことをやってやろう、でなく作り手や視聴者がほしいことをする
・力まず聞いていて気持ちがいい
・視聴者を振り向かせる。
そもそも、
人が書いた言葉を時間のしばりがある中で“自然”にやるとはなんて不自然なんだろうと。
そこがプロの見せ所なのですね。
当たり前の基本のようでいて、
それで人を惹きつけるのはいばらの道でございます。
産みの苦しみ…よい経験しております。
段階を踏んで、一歩ずつ。
ポコアポコ。